想像しあわせマイカー計画

第3回 ドライブ恋愛心理学の極意とは?

2009.11.06 FRI

想像しあわせマイカー計画

女子を連れ出しやすいドライブデートの誘い方とは?



狭い空間で二人きりになれる、というのがドライブデートのいいところ。うまくいけば、女の子との親密度はグッと増しそう。せっかくならどこか遠くへ行って、お泊まりに…、なんて期待も膨らみます。でも、そんな“二人だけの密室”というシチュエーションだからこそ、相手によほど信頼がないと、女子にとってはOKしづらいのでは?

「“密室のプライベート空間”という点で、車内は持ち主の部屋と同じ。女性にとって、二人だけのドライブデートというのは、男性の部屋へ誘われるのに近い心理的ハードルがあるはずです」

そう語ってくれたのは、『ワルの恋愛術──ワルな男は3秒で女を虜にする!』(河出書房新社)やブラック心理シリーズ(大和書房)など多数の著書で人気の心理学者、内藤誼人(ないとうよしひと)さん。
では、そもそも女の子をうまくドライブに連れ出すには、どうしたらいいんでしょうか…?

「最初から片道で数時間もかかるようなドライブに誘っても、それはいきなり“ウチに泊まりに来ない?”と言っているようなものです。デリカシーがなく、断られる可能性も高い。まずは、相手が警戒しないよう、1~2時間で終わるような近場でのドライブに誘うのがベスト。相手の警戒心を解きながら、徐々に遠方まで誘うようにするといいでしょう」

確かに、短距離・短時間であれば、女の子の不安も少なそう。

「実はコレ、男性側にも心理的メリットがあるんです。慣れない道を走る長距離ドライブでは、渋滞にハマったり、道に迷ったりするトラブルがつきもの。こんなとき、イライラしたり、オロオロしたりしてしまいがちですが、実はこうした心理状況は、至近距離の相手に伝わりやすい。心理学用語で『心理的感染効果』といわれますが、そんな心の不安が助手席の彼女に伝わってしまうと、せっかくの自分をアピールするチャンスも台なしになってしまいます。そんなリスクを避けるためにも、初めのうちは、近場のドライブで会話などを楽しみながら、相手から信頼を得ることに力を注ぐべきなんです」

さらに、女子を車内にお招きする際には、自宅と同様、その清潔さも重要らしい。ニオイや内装の色合いにも気を遣った方がいいのだそうです。
車内に招き入れる前に、キレイに片付いているか、ニオイはしないかなど、自宅に招くのと同じくらいの気配りを。相手によっては、趣味を極端に主張するのも避けた方がよさそう
「タバコのニオイはイライラ感を高めるので絶対にNG。日本人女性には、フローラルな香りや柑橘系の香りが好まれるようです。車内のカラーリングも見逃せない要素。青や水色は女性を落ち着かせる色、赤や紫は性的興奮を高めやすい色、ピンクや白は女性の気持ちを癒やす色といわれています。TPOに合わせて選ぶといいでしょう」

鼻息荒く「せっかくのクルマデートなんだから、遠出! お泊まり!」なんて、いきなり計画するよりも、まずはクルマという空間をうまく使って、上手にコミュニケーションをとりながら、彼女に自分の人となりをアピールするのが、ドライブデート成功の秘訣のようです!

こんなところに要注意!ドライブデートのNGポイントは?



ドライブデート中の車内は二人だけの空間。お互いの距離も近いので、親密度を増すチャンスが多いものの、渋滞にハマったり、道に迷ったりしたときのネガティブな気持ちが助手席の彼女へ伝染しやすい、なんてリスクもあるそう。他にも二人きりであるがゆえに注意しないといけないことは多いようです。

「たとえば、ハンドルを握ると性格がガラリと変わって攻撃的になる、という話をよく聞きますが、これは相手に悪い印象しか与えないので、気を付けた方がいいでしょう」

そう教えてくれたのは、『ワルの恋愛術──ワルな男は3秒で女を虜にする!』(河出書房新社)など多数の著書で人気の心理学者、内藤誼人(ないとうよしひと)さん。

「自転車に横切られたり、パッシングされたり、割り込まれたり、と運転中にはイライラさせられる出来事が多々あると思いますが、いちいち舌打ちしたり、悪態をついたりするのはいけません。その舌打ちが自分に向けられているのではないことがわかっていても、女性は自分が怒られたかのように感じてしまうのです。心理学では、これを『暗黙の罰』といいます」

うーん、なるほど。悪気はなくても、彼女の気分を害してしまうこともあるんですね。女子を乗せているときは、いつも以上に心にゆとりを持って運転した方がよさそう。逆に、助手席の女の子に好印象を与えるために意識した方がいいことはありますか?

「運転席と助手席に座った状態をイメージしてみてください。隣り合った二人の目線は、同じ方向を向くことになります。男性の場合は、これが安心を感じるポジション。バーのカウンターでも、男性なら自然に会話をできますよね。ところが女性は、相手と対面して、アイコンタクトをとりながらの方が安心できるんです。ですから、運転中は難しいですが、信号で止まっているときには、積極的に彼女の方へ体を向けて、目を見ながら会話をするように心がけるといいでしょう」

いくら運転に集中しているからとはいえ、彼女が話しかけているのに、カラ返事をしたり、返事をしなかったりというのは、もってのほか。

「あくまで会話によるコミュニケーションが大切なので、音楽を流す際も、会話の合間に聞こえる程度の音量がいいでしょう。また、日本語が聞こえると、どうしてもそちらに気をとられて、意識を拡散してしまうので、歌モノよりは、映画のサントラなどBGMとして聴けるインストゥルメンタルが理想的です。もっとも口ベタな人の場合は、あらかじめ彼女が好きな歌手などをリサーチしておいて、会話のきっかけとして利用するのもいいでしょう」

ゆとりの運転で彼女もリラックス。時には互いに見つめつつ、話も弾み…なんて、完璧なドライブデートで、いつの間にやらいい雰囲気…。となると、このまま勢いで! なんて展開も、オトコとしては考えておきたいところ。そもそもクルマの中で女性を口説く、というのはどうなんでしょう?
上記ロケーションの共通項は“光の瞬き”。ただ光るだけではなく、ゆっくりとした明滅やゆらぎを繰り返す光に、気持ちをリラックスさせ、OKを引き出しやすい催眠効果があるのだとか。最近流行の工業地帯の夜景などもいいみたいです
「有効だと思いますよ。誰にも邪魔されることなく、相手に集中できますからね。ただし、そのときもアイコンタクトは忘れずに。なお、ロケーションとしては、ビルに囲まれた都心より、山や海など自然の中がいいでしょう。自然に囲まれると人間は、開放的な気分になって、前向きな返事が返ってくる確率が高くなります」

うーん、なるほど。目的地までの盛り上がり方次第では、その後のメリットも大きくなるわけですね!
まずは、会話を楽しめるだけのゆとりある運転が常にできるよう、精進します! ドライブデート成功の秘訣は、
「密室に対する女子の心理的ハードルをいかに下げ、
車内コミュニケーションを上手にとれるか」
にあることがわかりました。
気を配らないといけない点も多そうですが、
うまくいけば、その分、女子との距離をグッと縮めてくれそう。

内藤さんのアドバイスどおり、
まずは近場のドライブに女子を誘うところから始めてみたいと思います!
でも、その前にクルマを買わなくちゃ…。

今回の調査を参考にみなさんの疑問や意見を聞かせてください。お待ちしています!

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