女子をさがして三千里

第9回 女子をひかせる“モテない言動”とは!?

2009.11.13 FRI

女子をさがして三千里

女子との「効果的な距離の詰め方」について検証した前回でしたが、今回は、デートや飲み会など女子との交流の場において、自身の印象を下げてしまう、男のダメな行動や言動について考えてみたいと思います。

例えば、「デートや飲み会をしても、いつも次につながらない」という人は、自分のモテない行為に意外と気付いていないことが多いもの。自分の欠点は、なかなか自分では見えにくいだけに、そこを改善しないと、いつまで経っても同じ失敗を繰り返すという悪循環に陥りかねません。

はたして、それをすることで女子をひかせてしまったり、自身をモテから遠ざけてしまうことには、どういったものがあるのでしょうか?


(左から)「私が苦手なのは自意識過剰な人。特に、なれなれしく触ってくる人は、ひいちゃいますね」(あいこ・21歳)、「サイズの合ってない服を着ている人は、その時点で『残念』って感じ。あと、自慢話は大抵の女子がひくから、やめたほうがいいと思いますよ」(けい・22歳)

女子の恋愛対象外になってしまう男の言動とは?



やっとこぎ着けたデートや飲み会の席において、自身の言動で女子をひかせてしまい、結果的に、すべてが台無しに。みなさんはそんな経験、ありませんか?

筆者も女子とのデートで、お持ち帰りの可能性もあった(?)深夜4時台に、女子ウケがあまりよくないとされている某アーティストの10分以上もある曲を熱唱し、歌い終わった直後に女子に帰られた経験があるのですが(自業自得)、「あそこでの、あの一言は余計だった」「ちょっとガツガツ行きすぎた」などと、あとになって反省したことは誰にでもあるのではないでしょうか。

「デートや飲み会をしても、いつも次につながらないという人たちは、無意識にモテない行為をやって、いつまでたっても女子との距離を縮められないんですよ」

そう語るのは、男性に出会いのつくり方を実践指導する『リアル出会いクラブ』塾長にして、ナンパ師としても名高いボンバー☆功氏。ボンバー氏は、塾生の多くに共通するというポイントを挙げる。

「うちの塾生を見ていても、やっぱり場の空気を読んだり、女子に対する配慮ができない人が圧倒的に多いですね。彼らと合コンとかすると、男全員がかわいいコのところに集中しちゃったり、メンバーのひとりが女子の誰かに電話番号を聞いていると、『俺も、俺も!』って、みんなで電話番号を聞き出したり(苦笑)。頑張ろうとする気持ちはわかるんですが、自分が取ってる行動で、女子がどう思うかを考えてない。すべてが、ひとりよがりなんですね」

では、実際に女子を言動で引かせてしまったり、「恋愛対象外」とのレッテルを貼られてしまう男子たちには、どういった共通のポイントがあるのか? 表参道で道行く女子に街頭アンケートを敢行してみました。

まず、「デートや飲み会で、『これをやられたらポイントが下がる(または実際に引いた)』という男子の言動は?」との質問では、圧倒的に多かったのが、「自分の話ばかり」。さらに同じぐらい不評だったのが、「お店の窓とかで、しきりに髪型を気にする」「言動すべてが自意識過剰」などの「ナルシスト」。次いで、「ごはんの食べ方が汚い(人)」、「タバコのポイ捨てや、路上へのツバ吐きなどのマナー違反」「自慢話が多い」などの声が複数意見として挙がりました。
(左から)「知り合い自慢とか、学歴、職業自慢とかする人にはホント醒めますね。あと、面白くない人に限って、自分のことを面白いと思ってる気がします」(みなみ)、「オラオラな感じっていうか、上から目線で発言されるとひきますね。あと、口あけて食べ物を食べる人も苦手です」(晶子・22歳)
彼女たちに具体例を聞くと、「会話をしてても、すぐに自分の話題に持っていくので、話す気がなくなった」、「全然似てないのに、俺は誰々に似てる自慢」、 「いい年して、やたらと言葉遣いが若い。アタマ悪そう」、「お店が満員なのに、注文が少し遅れただけで、店員さんに横柄な態度を取った人がいた。常識な さ過ぎ」「タバコの煙を顔の前で吹かれた。吸うなら、マナーぐらい守ってほしい」と、やはりすべてが「ひとりよがり」なことがわかります。

さらに、今回は、こんな質問も用意。

締まった体(または適度な筋肉)
清潔感 
ファッションセンス 
知識 
ルックスの良さ 
笑いのセンス 
雰囲気 
セックスアピール
ワイルド感

「上記の中から、最低限モテるために必要と思うものを、3つ選んでください」と聞いてみたところ、1位から順に「清潔感(13票)」、「ファッションセンス(11票)」、「雰囲気(11票)」の3つが、4位以下を大きく引き離してのベスト3という結果に。 

こ の順位を意外ととらえるか、妥当ととらえるかは人それぞれかもしれませんが、もしかしたら、今回の女子の意見の中には思い当たるフシがあった方もいるので は? 筆者も自分の好きなジャンルの話はついついアツく語ってしまいがちなだけに、今後は、ちょっと気をつけていこうと思います(苦笑)。
当コーナーには何度も登場いただいている、「リアル出会いクラブ」主宰のボンバー☆功氏。この1年半で50人以上の塾生を指導してきた経験をもとに、年内に北上功名義で、講談社から書籍を発売予定

また会いたい人になるためには、 どう振る舞うべき?



「デートや飲み会で毎回、失敗を繰り返す人は、自分がやっているモテない行為に気付いていない」

男性に出会いのつくり方を実践指導する『リアル出会いクラブ』塾長のボンバー☆功氏の指摘をもとに、街頭の女子の声を聞いてみた結果、やはり、デートや飲み会をしても、いつも次につながらないという人は、無意識にモテない行為をやっていることが判明。

続いては、男女双方の気持ちがわかるニューハーフの視点からもアドバイスをいただくべく、新宿でカウンターBar『LAF』を営む名物ママ、相沢祐希さんにも話を聞いてみました。酒の席で数々の男女をカウンター越しに見てきた祐希さんは語る。

「見ていて、『この人、モテないだろうな~』と思う男性は、すべてにおいて女性に対する配慮がないですよね。会話の話題にしても、その話題を相手がどう思っているかを考えないで、自分ばっかり喋り続けてる。あと、『どうせ俺はこうだから』とか、ネガティブなことばっかり言ったりとかね。そんなことは言わなくていいことなのよ。やっぱり相手ありきのことなんだから、楽しませる、喜ばせるのが基本であって、その結果として、自分に興味を持ってもらえるということがわかってない」

では、どういった点に気をつけていけばいいのだろうか?

「自分を受け入れてもらおうと思ったら、まずは相手のことも受け入れてあげないといけないんだけど、ダメな人は、自分ばっかり楽しもうとする。そうじゃなくて、自分がたくさん話したなら、その分、相手にも話させてあげるとか、そういう配慮をしていかないとダメ。男は結果ばかりを求めるけど、女が重視するのは、そこにいたるまでのプロセス。プロセスで相手を楽しませることをしないで、いい思いをするなんてあり得ないのよ」

携帯サイト『全力書店』で「アリエナイオトコのイイワケ」連載中の恋愛コラムニスト、相沢あいさんも同調しつつ、こう語る。
新宿三丁目『LAF bar』の名物ママ、祐希さん。男女双方の気持ちがわかることにくわえ、漫画、アニメから車、鉄道までマニアックな驚くほど雑学の知識が豊富!
「祐希さんも言っているように、ネガティブな男はモテません。そういう意味で、女子が誰かの悪口を言ったりしたときに、悪口が盛り上がって仲良く なることもありますが、基本的には言わない方が無難。一緒になって悪口を言わずに『そうなんだ、大変だったね』と相づちを打つだけにとどめたほうが良いで しょう。あとは、やはり相手の状態に常に気を配ることですね」

具体的には、相手の視線に注意すべしという。

「NLP(神 経言語プログラミング)視線解析では、人が人物の顔や場所を思い出そうとしているときの視線は左斜め上、心の中で何かつぶやいているときは左下を向くな ど、視線の方向には意味があるとされています。ヤバいのは、相手が向かって右側を向いているとき! これは何か別のことを考えている状態なので、あなたの 話に飽きていたり、興味がない可能性大。自分トークの興が乗っていても、即効話題を切りかえましょう」

最後に、相沢さんに、「女子にまた会いたいと思ってもらうには、何を意識すべきか」と聞いてみました。

「自 分が主導権を取りたいがあまり、女子を優位に立たせるのを嫌う男の人がいますが、『優位に立たせてあげる』のと『優位に立たれる』のは、全く別物です。女 子が気持ちよく過ごせるような環境づくり、会話、態度を意識して、デートを進めていけば、それが恋愛感情ではなかったとしても、自分を気分よくさせてくれ る人として、『また会いたい男性』になれるハズです」

おふたりの話をまとめると、「ひとりよがりにならずに、相手を気分よく楽しませてあ げることが大切」という基本的なことに行き着くのでしょうが、これができていない人が意外に多いのかも。「女子にモテない」とお嘆きのみなさん、もしか したら原因は自分にあるかもしれませんよ? 「飲み会やデートで次につなげられないという人たちに共通する項目」を、いろんな視点から検証してみた今回。いかがでしたか?

自分ではよかれと思ってやっていたことでも、相手の女子には思いっきりひかれていたなんてことのないように、注意したいものですね(特に、ハメを外しがちな酒の席では)。

そんなワケで、当コーナーでは、ご意見、ご感想はもちろん、「○○での出会いを調べてください」などのリクエストを引き続き募集中です。また、「うちの地域の、このイベントは出会いの確率が高いぜ!」などの情報があれば、それをもとに突撃させていただくこともあるかと思いますので、みなさん、じゃんじゃん情報をお寄せくださいねー。

女子をさがして三千里の記事一覧はこちら

取材協力・関連リンク

関連キーワード

注目記事ピックアップ

編集部ピックアップPR

ブレイクフォト