合コンを制するものはビジネスを制す!

年代のギャップと格闘する

2010.02.04 THU

合コン力検定


【問1】
今日の相手は女子大生チーム。こっちは20代後半。「俺たちが中学生のころ、まだ幼稚園とかだったんだよね」と言ったら、「えー、ありえない!」と驚かれた。望ましい反応は?(難易度★)

(1) 「ありえないって言われても、事実だからしょうがないよ」

(2) 「そう、ありえないよねー。あと何年かで30だなんて…」

(3) 「しまった。歳の差が強調されるような話を振っちゃった」

【問2】
二次会のカラオケボックスで、自分では「新しいめの曲」のつもりで選んだ歌を熱唱したら、隣の若い女性に「わー、この曲、懐かしーい!」と言われた。さて、どう返す?(難易度★★)

(1) 「な、懐かしいよね。これが流行ったころは何してた?」

(2) 「うわっ、ショック! 最近の曲のつもりだったのに…」

(3) 「懐かしいはヒドイんじゃないの。ちょっと若いと思って!」

【答1】(1)-0 (2)-1 (3)-5

【解説1】 年代差がある合コンでは、若さが放つ輝きに気圧されたり、年長者ぶりたい気持ちが働いたりして、この手の「歳の差トーク」を繰り出しがち。「ありえない」という若者言葉にイチャモンをつけている(1)は、極めてオッサン臭い所業です。(2)のように勝手にシミジミされても、相手は対処に困るでしょう。ここはオチャメにうろたえる(3)で、年上の余裕を醸し出しつつ、相手が若いことの喜びを再確認するのが、大人の合コンニストの狡猾さです。

【答2】(1)-5 (2)-4 (3)-0

【解説2】 べつに狙ったわけではないだけに、確かにショックでしょう。だからといって(3)は、合コンの神様に「二度と合コンの敷居をまたぐな!」と叱責されそうな暴言です。難しいのは、自分を殺して(1)のように歩み寄るか、(2)で軽い笑いを取るかという選択。いずれも、年代のギャップを利用して「おにいさんっぽさ」をアピールする効果は期待できます。強いて言うなら、話を広げることを優先している(1)の方が、より美しい姿勢と言えるでしょう。

8~10点の判定文 ギャップを頼もしい味方にできそうです。

4~7点の判定文 ギャップをもっと手なずけてみましょう。

0~3点の判定文 ギャップの重みに押しつぶされています。

今日の格言 合コン愛があれば歳の差なんて…

※フリーマガジンR25 168号「大人の合コン力検定」より

年代のギャップと格闘する

石原壮一郎

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