合コンを制するものはビジネスを制す!

「連休格差」を逆手に取る

2010.06.24 THU

合コン力検定


【問1】
今日の女性チームはメーカー勤務。GWについて「今年は4連休と4連休で、半端にあいだが空いてヤダなあ~」と嘆いている。販売職の自分はほぼ休みなしだが、なんて返すか?(難易度★★)

(1) 「ひゃー、4連休がダブルか。いいなあ」とうらやましがる

(2) 「あいだの3日も休んで、11連休にしちゃいなよ」とそそのかす

(3) 「そんなに恵まれてて、ナニ贅沢言ってんだよ」とからかう

【問2】
今日の女性チームは販売職。GWについて「ぜんぜん関係ないんだよね~」と嘆いている。「けっこう休めるの?」と話を振られたが、実は自分は11連休…。なんて返すか? (難易度★★★)

(1) 「うん、まあ、それなりに…」と言葉を濁す

(2) 「いちおう11連休…かな」と正直に白状する

(3) 「えっと、えっと、あっ、飲み物の追加は?」と話を変える

【答1】(1)-5 (2)-2 (3)-0

【解説1】 ほかの格差でも同じですけど、恵まれた境遇を当然と思っている態度には、ちょっとカチンときます。しかし、業種や働き方は様々ですから、彼女たちは堂々と休めばいいだけ。(1)のように素直にうらやましがることで、楽しみなGWを祝福してあげるのが大人の懐の深さに他なりません。(2)も、夢をさらにふくらませる手助けはできますが、やや無理し過ぎかも。(3)は、ひがみっぽさや自分の仕事に対する誇りのなさを露呈してしまうだけです。

【答2】(1)-0 (2)-3 (3)-5

【解説2】 きっと彼女たちは、休めない境遇を心から悲観しているわけではありません。ノンキに休みやがるヤツらに、ひそかに優越感を覚えている可能性さえあります。(1)は、勝手に上から同情している失礼な態度。(2)で「なにそれー」とお約束の非難を受けるのも、それはそれで楽しいでしょう。ただまあ、あっさり白状するより、白々しく話を変える(3)で「タメ」を作って、彼女たちのボルテージを高める工夫をするのが、大人の合コンニストの貪欲さです。

8~10点の判定文 自分なりに力強く連休を満喫できるはず。

4~7点の判定文 格差に気を回しすぎる必要はありません。

0~3点の判定文 連休格差社会の被害者と言えるでしょう。

今日の格言 格差は存在するが上下は曖昧である

※フリーマガジンR25 189号「大人の合コン力検定」より

「連休格差」を逆手に取る

石原壮一郎

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