恋愛に効く! 男女の心理大辞典

第4回 草食系と肉食系、どっちが恋愛向き?

2010.12.08 WED

恋愛に効く! 男女の心理大辞典


恋愛が長続きするのは、肉食系よりもむしろ草食系だった。「自分は内気だから…」と悲観する必要は決してない。ひとたび恋人ができれば、ゴールイン(結婚)に到達する確率は草食系に軍配が上がる!? 写真提供/PIXTA

積極的な肉食系が有利に思えるが…



クリスマスを目前に控え、街の装飾が日増しに賑やかになっていく今日このごろ。楽しい雰囲気が演出されるのはいいけれど、外気の冷たさも手伝って、恋人のいない身にはひとしお寂しい季節の到来である。

この時期、恋人探しに熱心になる独身者は少なくないと思われるが、周囲を見渡してみると、ルックスも性格も決して悪くないのに不思議と恋愛に縁がない男女がけっこう多い。しいて彼(彼女)らの難点を挙げるなら、恋愛に対してちょっと奥手すぎることくらい。いわゆる草食系は、やはり恋愛には不利なのだろうか?

「いえ、回数ではかなわないかもしれませんが、草食系の方がひとつの恋愛を長続きさせられるというデータがありますよ。長いスパンで見れば、むしろ奥手な人の方が、恋人と過ごす時間は長いのではないでしょうか」

そう語るのは、これまで数多くの恋愛指南系の著書を発表してきた、心理学者の内藤誼人先生だ。 「これはフィンランドのヘルシンキ大学の心理学者、カリオプスカ氏の研究によるもので、内気な性格の人の恋愛経験は、肉食系の人のそれに比べて回数は少ないものの、一度の交際が長期間に及ぶ傾向が強いことが判明しているのです。つまり、草食系だから恋愛に向かないということは決してなく、むしろ深い恋愛関係を育むのが得意なんです」

心理学的な考察では、内気な人ほど他人への共感性が高く、そのぶん気配りに長けている。さらにいえば、メールの返信がマメであるなど、他人のために時間や労力を費やすことに躊躇(ちゅうちょ)がない傾向があると内藤先生は解説する。

「一見、コミュニケーションが苦手そうに見えても、小心者で臆病な人ほど、一度出会った相手を逃さないよう頑張る傾向があります。ですから、末永く関係を保ちたいのであれば、男性も女性も草食系と呼ばれるちょっと内気な人を狙うといいかもしれませんね」

女性のなかには、「次に付き合う相手と絶対結婚する!」と宣言する人もいるけれど、結婚までたどり着きたいのであれば、闇雲に相手を求めるのではなく、草食系の匂いのする男性を重点的に攻めるべきかも? 異性の心理が知りたいのはどんなとき? 下のボタンからご投稿お願いします!

恋愛に効く! 男女の心理大辞典の記事一覧はこちら

関連キーワード

注目記事ピックアップ

編集部ピックアップPR

ブレイクフォト