恋愛に効く! 男女の心理大辞典

第12回 初対面でも仲良くなれる会話術

2011.02.09 WED

恋愛に効く! 男女の心理大辞典


会話は“つかみ”がカギ。ちなみに内藤先生は、相手を観察しつつ「学生時代、何かスポーツでもされていたんですか?」と質問することが多いとか。「過去のことなのでギリギリ踏み込み過ぎていませんし、相手によっては体格やスタイルの良さを褒めるキッカケにもなりますからね」と、さすがにしたたか!?

のっけからプライベートな質問は禁物!



彼氏・彼女がなかなかできない…と嘆く人のなかには、“会話下手”を自認する人が少なくないだろう。飲み会などでせっかく気になる異性と隣り合わせても、会話が弾まなければ親密な関係には発展しない。初対面の相手ともなれば、なおさらだ。

そこで、初対面の人と打ち解けるための会話のヒケツを、これまでに多くの恋愛指南系の著書を上梓してきた内藤誼人先生に聞いてみた。

「人間は誰しも、初対面の相手に対しては警戒心を持つもの。ですからやはり、最初からプライベートに踏み込むような話題は避けるべきでしょう。相手のことを根掘り葉掘り聞くと、いたずらに警戒心を煽ることになりますから」

とくに合コンなどでは「どこに住んでるの?」とか、「いくつ?」なんてつい聞いてしまいがちだけど、これは得策ではないわけだ。

「気持ち悪がられてしまっては元も子もありませんから、最初は『昨日のサッカー見た?』とか、とにかく当たり障りのない質問から始めるのがベストです」

これには、次のような心理学的な裏付けがある。 「米ウェイン州立大学の心理学者、カルマン・カプラン氏が行った実験で、2種類のサクラを用意して、大学生の男女を引き合わせたものです。一方は相手の素性を根掘り葉掘り質問するサクラA。もう一方は当たり障りのない話題に終始するサクラB。一定時間の対話を終えた時点で、それぞれサクラに対する好意を採点させたんです」

実験では、Aのサクラは「初体験はいつ?」など、初対面にもかかわらずかなりプライベートに踏み込んだ質問を展開。他方、Bは「暇な時は何をしてるの?」や「風邪などひいてませんか?」といった話題ばかり。その結果、BのサクラにはAのおよそ1.5倍の好感度が記録されたという。

「これは恋愛にかぎらず、仕事上の取引相手など、初対面の人全般にいえることです。相手に興味を持つとついいろいろ聞きたくなりますが、無難な会話を続けているうちに相手が自ら話し始めるのを待つ方が、結果として良い関係が築けるはずですよ」

春を迎えれば、公私ともに新たな出会いを得る機会も増えるだろう。心の片隅で、このメソッドをぜひ意識しておいてほしい。 異性の心理が知りたいのはどんなとき? 下のボタンからご投稿お願いします!

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