恋愛に効く! 男女の心理大辞典

第14回 嫉妬深い相手を見極めるには?

2011.02.23 WED

恋愛に効く! 男女の心理大辞典


出生順位と嫉妬深さを関連付けるデータが存在した! しかし、実際に問題なのは出生順位ではなく育った環境。あまりこだわり過ぎず、しっかりと相手と向き合ってその性格を見極める努力を 写真提供/PIXTA

末っ子ほど甘えん坊な傾向あり!?



出会いがあれば別れがある。最近、筆者の周囲でも何組かのカップルが破局を迎え、「あんなに仲むつまじかったのに、なぜ!?」と驚かされることがしばしばある。

カップルの破局の原因として、少なくないのが「嫉妬」だ。相手の過剰なヤキモチが関係をギクシャクさせ…というのはよく耳にするパターン。嫉妬心は恋心に必ず同居する感情のように思えるが、度が過ぎるとやっぱり重荷に感じてしまう人が少なくないのだろう。

どんなに爽やかに見える人でも、どんなにドライに見える人でも、こればかりは実際に付き合い始めてみなければわからない部分。せめて、嫉妬深さをはかる指針のようなものはないだろうか? これまでに多くの恋愛指南系の著書を上梓してきた内藤誼人先生に聞いてみた。

「じつは、兄弟姉妹における出生順位が、“嫉妬深さ”の形成に関係しているという興味深いデータがあるんです。端的にいえば、末っ子ほど甘えん坊で嫉妬深い、ということになります」 末っ子=甘えん坊というのは、確かによく指摘されること。これに心理学的な裏付けがあるなら、気になる異性をチェックする際に有効だろう。

「これはオランダのフローニンゲン大学で、ブラム・ブンクという心理学者が行った実験です。国営テレビを通して集められた964人のサンプルを対象に、その出生順位と嫉妬心の強さを指標化したところ、末っ子が13.77ポイント、第一子が11.8ポイントと、明確な差が表れたんです」

内藤先生によれば、親が子育てに慣れてくるぶん、末っ子ほど放任されがちで、本当に愛されているのか不安を感じやすい傾向があるという。

「第一子として生まれた人は、親の愛情をたっぷり受けた実感を持っているケースが多く、甘えや嫉妬の感情が育まれにくいんです。逆に、末っ子であっても両親が兄弟分け隔てなく愛情を注ぐ環境で育った人は、あまり嫉妬深い性格になることはないようですね」

元カノ・元カレの嫉妬や束縛にうんざりした経験のある人は、新たな恋を始める際、参考にしてみては!? 異性の心理が知りたいのはどんなとき? 下のボタンからご投稿お願いします!

恋愛に効く! 男女の心理大辞典の記事一覧はこちら

関連キーワード

注目記事ピックアップ

編集部ピックアップPR

ブレイクフォト