合コンを制するものはビジネスを制す!

出身地ネタで華麗に盛り上げる

2011.06.30 THU

合コン力検定


【問1】
隣の女性と出身地の話題になり、「私の出身? 福井県の○○市ってところ。地味な街だから知らないよね…」と言われた。確かに知らない街だが、どう答えるのが望ましいか? (難易度★)

(1) 「し、知ってるよ。えーっと、たしか、○○市役所があったっけ」

(2) 「うーん、まだ行ったことはないけど、何が名物なの?」

(3) 「地味な街の出身だからって、恥ずかしがる必要はないよ!」

【問2】
女性のひとりに出身地を聞かれたので、「三重県の上野(現・伊賀市)ってところ。松尾芭蕉の出身地だよ」と説明したら、「え、誰それ?」と怪訝な顔をされた。さて、どう展開すべきか? (難易度★★)

(1) 「えーっとね、まあいいや。ところで…」と軽く流す

(2) 「俳句で有名で、『奥の細道』を書いた人で…」と詳しく説明する

(3) 「椎名桔平や平井堅も上野にある高校の出身だよ」と別のネタをふる

【答1】(1)-4 (2)-5 (3)-0

【解説1】 出身地ネタは合コンの基本技ですが、知らない地名が出たときこそ大人の力量を見せつけるチャンス。ここは己を試す意味でも、(2)のように全力で話をふくらませてみましょう。たとえ盛り上がらなくたって、その真摯な姿勢は相手の胸を打つはずです。(1)は「そりゃ、あるに決まってるでしょ!」という突っ込みを期待したボケ。これはこれで高く評価したい果敢な攻撃ですが、意図が通じない危険性があります。(3)は、まったくお話になりません。

【答2】(1)-0 (2)-3 (3)-5

【解説2】 話を打ち切りたくなる気持ちもわかりますけど、(1)のおバカ扱いは相手をムッとさせそうだし、出身地ネタにも失礼です。それならまだ、相手にドン引きされるのを承知で(2)の道を選ぶのが、大人の美意識であり郷土愛かも。ただ、合コン全体の盛り上がりを考慮すると、やはりここは(3)の攻め方が大人の粘りであり責任といえるでしょう。だいたい、この程度の「次の一手」も繰り出せないようでは、大人として出身地ネタに関する教養がなさすぎます。

8~10点の判定文 出身地ネタはあなたの強力な武器になります。

4~7点の判定文 ツボにはまれば手堅く盛り上がれるでしょう。

0~3点の判定文 墓穴を掘るだけなので避けたほうがいいかも。

今日の格言 故郷はよくわからなくても語るもの

※フリーマガジンR25 100号「大人の合コン力検定」より

出身地ネタで華麗に盛り上げる

石原壮一郎

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