恋愛に効く! 男女の心理大辞典 第53回

同性ウケする人は異性にもモテる!?

2011.12.07 WED

恋愛に効く! 男女の心理大辞典


同性からは好かれるのに…と、消沈する必要はまったくない。それは相手の性別にかかわらず、あなたが他者から好かれる要件を満たしていることの証明なのだ 写真提供/PIXTA
「○○さんって、ゲイの人から好かれそうですよね」。――褒め言葉なのか何なのか、周囲からそういわれやすい男性は、意外と少なくないのではないか。単純に、ガッチリ体型だったり妙に男くさかったり、あるいは女子に見紛うほどお肌がつるつるだったり…etc。

かくいう筆者も、そんな言葉をかけられることはしばしばあるが、そのたびになんだか微妙な気分になるものである。いや、もちろん同性からだって好かれるに越したことはないのだけど、クリスマスも近づいているし、やっぱり異性と素敵な恋愛を育みたい…。

「いや、同性に好かれるということは、異性に好かれる条件を備えていることの証しですから、悲観する必要はありませんよ。心理学的に掘り下げて考えれば、人が人に好感を持つポイントに性差はないんです。(性的な意味で)本当に同性に好かれるタイプであるなら、十分に異性にも通用するはずです」

そう語るのは、心理学者の内藤誼人先生だ。逆にいえば、同性から敬遠される人は、異性からの支持も得にくいということになる。

「米カリフォルニア大学の心理学者ダイアン・フェルムリー氏が、120人の同性愛者を対象に、恋愛対象となる同性の魅力をアンケート調査したところ、1位になったのは『人当たりの良さ』で、ワースト1となったのは『物質的な成功』でした。じつはこの結果は、異性愛者を対象に採ったアンケート調査の結果とも一致しているんです」

つまり、恋愛において人は金持ちであることよりも、明るさや社交性などの性格面を重視する傾向があるのだ。

「誰しも、イイ女だけど性格が受け入れられない、と感じる女性と長く交際することは難しいでしょう。お金やルックスなどが付加価値となることはあっても、そもそも人間として好きになれるかどうかのポイントは、人当たりの良さに尽きるんですよ」

なるほど。同性にモテるというのは、案外いい線いってる証しでもあるわけだ。前向きに頑張ろう。
(友清 哲)

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