合コンを制するものはビジネスを制す!

自分の「ツメの甘さ」を嘆く

2012.06.28 THU

合コン力検定


【問1】合コンの途中、女性と抜け出して別の店に行ったが、それ以上の進展はなかった。翌日、男性メンバーのひとりに「あれからどうしたんだよ?」と聞かれたが、どう答えればいい?(難易度★★)

(1) 「俺は、己のふがいなさが、つくづくイヤになったよ…」

(2) 「どうしたもこうしたも…。人生の厳しさを思い知ったよ」

(3) 「うーん、まあ、ご想像におまかせするよ…」

【問2】
すべてがうまく転んで、自宅への「お持ち帰り」に成功。ところが、ツメが甘くて、女性はお茶を飲んだら帰ってしまった。見送ったあとの独り言として、望ましいものは?(難易度★★★)

(1) 「まあ、なんかあっても、あとで面倒なことになるだけだしな…」

(2) 「うーん、あのタイミングで強引に行っとくべきだったかな…」

(3) 「これは、天が与えた試練に違いない。よーし、精進するぞ!」

【答1】(1)-3 (2)-5 (3)-0

【解説1】 「抜け駆け」や「お持ち帰り」は、合コンの華であり男性参加者(女性も?)の夢。しかし、本当に険しいのはそこからの道のりです。興味津々の問いかけに対して、姑息に誤解を目論んでいる(3)の答えは最悪。相手の女性に失礼だし、反省を次に生かすこともできないでしょう。(2)のように、悲しい展開だったことを匂わせつつ男の哀愁を漂わせるのが、大人の合コンニストの美学。(1)でもいいんですが、さらに詳しく突っ込んで欲しそうにも聞こえます。

【答2】(1)-2 (2)-0 (3)-5

【解説2】 悲しい結末ですが、ま、そういうこともあるでしょう。それが、今の自分の力量です。(2)は実り多い姿勢にも見えますが、あとでゴチャゴチャ言って反省した気になるのは、むしろ逆効果。しかも、逃した魚がより大きく思えてしまいます。ここは、深い意味がありそうでまったく何の意味もない(3)で、済んだことを強引に忘れて立ち直ってしまうのが、大人の合コンニストのたくましさ。(1)も、これはこれでたくましい姿勢と言えなくもありません。

8~10点の判定文 この失敗を次への教訓にできるでしょう。

4~7点の判定文 もっと貪欲に失敗から学び取りましょう。

0~3点の判定文 まずは己のツメの甘さを直視しましょう。

今日の格言 首尾よくいってもボカすのがマナー

※フリーマガジンR25 153号「大人の合コン力検定」より

自分の「ツメの甘さ」を嘆く

石原壮一郎

注目記事ピックアップ

 

編集部ピックアップPR

ブレイクフォト