恋愛に効く! 男女の心理大辞典 第159回

酒を嗜む女性の印象、35歳で逆転

2014.01.01 WED

恋愛に効く! 男女の心理大辞典


若い女性は飲み過ぎ注意!? お酒との付き合い方で、男性に与えるイメージが変わることが心理学的な調査で明らかになった 写真提供/PIXTA
新年会や歓送迎会など、社会人にはお酒の席がつきもの。でも、仕事の一環とはいえ、彼女の帰りが遅いと、心配になってしまう人も少なくないだろう。無礼講ゆえ、職場の男性と何かの間違いが起こらないともかぎらない…なんて不安は、ちょっと女々しいだろうか?

だからといって、まさか「自分以外の男とは飲むな!」なんて了見の狭いことをいうわけにもいかないのがつらいところだ。

「お酒を飲む彼女を心配するのは、男性として当然の心情かもしれません。お酒が女性のイメージを大きく左右することは、心理学的な調査でも明らかになっていますから。ただし、その印象は、女性の年齢によって大きく変わるんです」

そう語るのは、心理学者の内藤誼人先生だ。これは米ミドルベリー大学の心理学者、カルロス・ベレツブラシーニ氏によって裏付けられているのだという。

「ベレツブラシーニ氏が、バーでお酒を飲んでいる女性に対して、男性がどのような印象を持つのかを調査したところ、興味深いデータが明らかになりました。女性の年齢によって、そのイメージがまったく変わることがわかったのです。具体的には、21~34歳の女性については、多くの男性が“声をかければ付いてきそう”、つまりくみしやすいとの印象を抱くのに対し、35歳以上の女性については“そう簡単に相手にしてもらえないだろう”と、一歩引いてしまう傾向が明らかになったのです」

つまり、若い女性のお酒は“付け入る隙”として解釈されがちなのに対し、35歳を超えるころからはお酒が「隙」とは結びつかなくなるのだと、内藤先生は解説する。

「ですから、恋人がそれなりに大人の女性であるなら、男性の皆さんはあまり心配する必要はないといえます。逆に、若い女性と付き合っている男性は、このデータを引き合いにだして、“男はこう見ているから、あまり飲み過ぎないよう気をつけて”とアドバイスしてあげればいいのでは?」

嫉妬や心配は愛情の裏返し。…でも、あまり口うるさいのも考えものなので、参考までに!?
(友清 哲)

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