恋愛に効く! 男女の心理大辞典 第118回

浮気しやすいタイプを見分けるコツ

2014.03.20 THU

恋愛に効く! 男女の心理大辞典


恋人の浮気を許容できる人は、そう存在しないだろう。でも、怖れるばかりでは何も始まらないのだ 写真提供/PIXTA
年齢を重ねるごとに、「若い時ほど簡単に踏み出せない…」と、恋愛に奥手になってしまう人が増えてきたような気がしてならない。

とくによく耳にするのが、過去、恋人の浮気によって破局した経験がトラウマ化し、新たな恋に二の足を踏んでしまうケース。つまり、また浮気されるかもしれないと思うと、安易に恋人をつくる気持ちになれない…というわけだ。

でも、心の傷が癒えるのを待つうちに、時間ばかり経ってしまうのはもったいない。心理学者の内藤誼人先生に相談してみた。

「要は、浮気をするタイプ、浮気をしないタイプをあらかじめ見分けられれば少しは安心できるのではないでしょうか。心理学の世界では、“浮気しやすいタイプ=他人と必要以上に距離を取ろうとするタイプ”という定説があります。これは米ケンタッキー大学の心理学者レイザン・デウォール氏が実験に基づいて発表しているものです」

内藤先生によれば、世の中には他人と親密になり過ぎることを嫌い、仲良くなれそうな相手ほど距離を置きたがる人というのが存在するという。たしかに、せっかくウマが合いそうだと感じていても、なんとなく態度が素っ気ない人というのはどこにでもいるものだが…。

「心理学ではこれを『愛着回避タイプ』と呼びますが、デウォール氏が行った調査では、主に幼少期に両親から十分な愛情を注がれなかった人にこのタイプが多いとされています。要は、愛情が希薄な環境で育ったため、他人から愛を注がれることに不慣れで戸惑ってしまう反面、異性から直接的に愛をささやかれた際に、すんなり落ちてしまう傾向があるというわけです」

もちろん、こうした説で人間を一括りにすることはできないけれど、出会いはやっぱり一期一会。せっかく気になる相手が現れたなら、勇気をだして新たな恋を始める努力を!
(友清 哲)

※この記事は2013年3月に取材・掲載した記事です

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