恋愛に効く! 男女の心理大辞典 第80回

女性へのアプローチは1度じゃダメ

2014.06.25 WED

恋愛に効く! 男女の心理大辞典


愛の告白は1度だけでは伝わらない。相手が本当に自分の気持を察してくれるまで、繰り返しアタックする図太さを持ちたい 写真提供/Asadal/PIXTA
梅雨が明ければいよいよ夏。その前に素敵な恋人をゲットしておきたいものだが、彼女をつくるのは、一部のイケメンを除いてなかなか難事業だ。

そもそも出会いがない場合もあれば、がんばってアタックしているけどフラれてしまう…という人も少なくないだろう。意中の彼女へのアタックを成功させる秘訣を、心理学者の内藤誼人先生に聞いてみよう。

「相手あってのことなので必勝法はありませんが、それでも愛の告白というのは、繰り返せば繰り返すほど、OKの返事をもらえる可能性が上がるものです。よく“女は押しに弱い”といいますが、これはあながち間違いではないんですよ」

昔からよく耳にするこのフレーズ。じつは、心理学者による裏付け調査もされているという。

「米テキサス大学の心理学者マーティー・ハセルトン氏が、217人の大学生を対象に、異性から告白されたときの気持ちについて、どのような男女差があるのかをリサーチしました。得られた回答を集計した結果、ほとんどの男性が喜んで受け入れるのに対し、女性はその告白自体を疑う傾向が顕著だったそうです」

これには納得する読者も多いのではないか。男は思わせぶりな態度をとられただけでも、「俺のこと好きなのかな」と勘違いしてしまいがち。また、女性に恋心を伝えても、「またまた、誰にでもそういうこといってるんでしょ?」などとかわされてしまうのも、やっぱりよくあることだ。

「ですから、女性に対しては何度も繰り返しアプローチすることで、“あれ、本気なのかな?”と思わせ、心の壁を取り除いてやらねばなりません。なぜこのような男女差が生まれるかというと、これには生物としての役割の違いが関係しています。女性は1人の男性と結ばれ、妊娠・出産に1年の期間を要します。つまり、相手選びに慎重になるのは本能的なものなんですよ」

とはいえ、何度も繰り返しアタックすることで、いっそう嫌われてしまうケースだってある。くれぐれも、そのあたりのさじ加減をお間違えなきよう。
(友清 哲)

※この記事は2012年6月に取材・掲載した記事です

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