恋愛に効く! 男女の心理大辞典 第134回

同系色コーデは女性に不評?

2014.07.15 TUE

恋愛に効く! 男女の心理大辞典


女性は男性よりもカラフルな色合いを好む。ビジネスマンなら、ネクタイやシャツ、カフスなどを工夫して、服装に鮮やかなカラーを取り入れてみてはいかがだろう? 写真提供/PIXTA
同系色コーデ、というのが流行っていると聞く。つまりはトップスやパンツを組み合わせる際、同じ色味で統一してコーディネートするのがオシャレということらしい。

ならば、さっそく流行を取り入れるべくショップへ向かおう…と思ったけれど、よく考えたら筆者の場合、少しでもシルエットが引き締まって見えるよう、もともと黒系統のカラーに偏ったファッションが多い。むしろ時代を先取りしていたということか!

「たしかに男性には、モノトーンなど暗めのカラーでまとめるのを好む人が多いですよね。でもそれ、女性ウケを狙おうと思ったら、あまり得策ではないかもしれません。男性と比べると女性の方が多彩な色合いを好むことが、ある心理学者の実験によって明らかになっていますから」

そう忠告するのは、心理学者の内藤誼人先生だ。少しでもシュッとして見えるようにと狙っていたのに、じつは逆効果だったということ…?

「イスラエルのテルアビブ大学の心理学者レイチェル・カーニオル氏が、複数の子どもに塗り絵をさせ、その色遣いの男女差を検証しているんです。その結果、男の子が平均2.95色使用したのに対し、女の子は平均で4.02色も活用しているというデータが得られました。つまり、女性の方が多彩なカラーを好む傾向が認められたわけです。こうした傾向は、花束をもらって喜ぶ女性が多いことからもうかがえますよね」

たしかに、花束を欲しがる男性というのはあまり見かけない。同系色コーデはあくまでオシャレ上級者のテクニックであるし、とりあえず我々男性は、少し冒険してこれまであまり身につけてこなかった色や柄を積極的に試してみるくらいでいいのかも。

なお、内藤先生はこのデータを応用して、「女性に贈り物をする時には、なるべく色鮮やかでカラフルなものを心がけるといいかもしれません」ともアドバイスする。参考にされたし。
(友清 哲)

※この記事は2013年7月に取材・掲載した記事です

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