恋愛に効く! 男女の心理大辞典 第199回

性欲のピークは30~50代?

2014.10.06 MON

恋愛に効く! 男女の心理大辞典


男女とも、中年になってからの方がセックスのプライオリティが上がる。若い方が性欲旺盛とは限らないのだ 写真提供/PIXTA
カップルや夫婦において、お互いの性欲の度合いが一致しないのは、わりと深刻な問題である。ただでさえ、セックスレスが増えているといわれる昨今。めでたくゴールインしたはいいものの、「夜が物足りない!」なんて不満の声は、案外多いのではないだろうか。

こちらがしたい時には相手にその気がなく、逆に相手にせがまれた時にはこちらがイマイチ、などというすれ違いがあまり続くと、やがて破局につながりかねない。性欲には個人差があって当たり前なので、仕方のないことだが…。

「そういう意味では、性欲の強さを自覚している人には、30代以上の中年層をパートナーに選ぶことをお勧めしたいですね。ある心理学者の研究結果から、人間がもっとも性欲を高めるのは31~59歳のレンジであることが判明しているんですよ」

そう語るのは、心理学者の内藤誼人先生である。これは興味深いデータ。詳しく聞いてみよう。

「ポルト大学(ポルトガル)の心理学者、フェリー・ネート氏が18歳から90歳までの男女を対象に、恋愛関係における愛情とセックスのプライオリティ調査を行っているんです。その結果、愛情をもっとも重視するのは60~90歳の年齢。一方、セックスをもっとも重視するのは30~50代の世代であることが判明したそうです。つまり、セックスの頻度にこだわる人は、30代以降の中年層に狙いを絞るのがいいかもしれません」

10代よりも30代や40代の方が性欲旺盛というのはちょっと意外。これについて内藤先生は「ホテル代など自由になるお金が少ない10代よりも、それなりに可処分所得のある状態の方が、現実的にセックスの機会を求めやすいことも影響しているでしょう」と補足する。

円満な関係を続けるために、すれ違いは少ないに越したことはない。パートナー選びの際の参考にしてほしい。
(友清 哲)

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