恋愛に効く! 男女の心理大辞典 第206回

「大食い=モテる」説を実験で証明

2014.11.24 MON

恋愛に効く! 男女の心理大辞典


女性はたくさん食べる男性に好感を持つ傾向あり。ダイエットも大切だが、女性の前では自分を解放し、たっぷり食べる姿を見せつけるのがいいのかも (写真提供/PIXTA)
日頃の運動不足や不規則生活がたたり、気がつけばお腹がぽっこり…。これではますます女の子にモテなくなってしまう。

ただでさえ年齢を重ねるにつれて痩せにくくなっているのに、なかなか運動をする時間が確保できない。となると、せめて食事の量を減らして摂取カロリーを抑える努力をするべきなのだろうか。

「恋愛面においても健康面においても、スリムな体形を維持するに越したことはありませんが、女性の前で食べる量を減らすのはあまり得策ではないと思いますよ。女性はやはり、たくさん食べる男性が好きですからね」

そう語るのは心理学者の内藤誼人先生だ。確かによくいわれることだが、これを実験で証明した心理学者が存在するというから興味深い。

「カナダにあるトロント大学の心理学者チェリア・レオン氏が、複数の被験者の女性とサクラの男性をペアリングし、『好きなだけピザを食べていいですよ』とデートさせる実験を行っているんです。そしてデートを終えたあと、食べたピザの枚数が被験者の女性よりも多かった男性と少なかった男性、それぞれの好感度を測定したところ、前者が88ポイントで、後者が約76ポイントというデータが得られたそうです。つまり女性は、自分より多くピザを食べた男性に高い点数をつけているわけです」

やはり、女性はたくさん食べる男に野性味を感じるということなのだろうか。

「それもあるかもしれませんが、レオン氏のまとめによれば、男性がたくさん食べることで、自分が少食に見えるという効果が重要なのだと結論づけられています。要は、相手の男性が少食だと、自分が気兼ねなく食べられなくなってしまう。これが問題だということですね」

というわけで、ダイエットは女性のいないところでひっそりと取り組んだ方がよさそうだ。
(友清 哲)

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