恋愛に効く! 男女の心理大辞典 第207回

男の一点豪華主義、女性ウケは×?

2014.12.01 MON

恋愛に効く! 男女の心理大辞典


男性は全身をトータルで見られる傾向がある。つまりジャケットから靴まで、決して油断はできないのだ (写真提供/PIXTA)
季節の変わり目は、ファッションについていろいろ思案する時期でもある。念願の彼女をゲットするためにも、やはりお洒落には気を配っておきたいものだ。

しかし、やみくもに流行を取り入れるよりも、どうせなら少しでも自分を際立たせるファッションを心がけたい。何かちょっとした工夫で見栄えを良くするテクニックはないものだろうか? 心理学者の内藤誼人先生に聞いてみた。

「大切なのは、他人が自分の“どこを見ているのか”を意識することでしょう。実は他人に着目されやすい部位というのは、性別によって異なることが、海外の心理学者の研究によって判明しているんですよ」

見られやすい部位が存在するなら、そこを意識してお洒落をするのが得策。詳しく聞いてみよう。

「米ネブラスカ大学の心理学者サラ・ガーヴァス氏が、被験者に48枚の人物写真をランダムに見せ、被写体の人物についてどこまで印象に残っているか、記憶テストを行っているんです。この際、被写体の人物は男女混合で、さらに全身が写っているものと、胸や顔など特定のパーツをクローズアップしたものを混在させました。その結果、男性は全身写真の方が記憶されやすく、女性はパーツにフォーカスした写真の方が記憶されやすいことがわかったのです」

つまり、いくら高級な腕時計をこれ見よがしに着けていても、服や靴があか抜けないようでは意味がない。男性は全身をくまなく見られている意識を持たなければならないのだ。

「男性の皆さんは、一点豪華主義でお洒落するよりも、全身トータルでのコーディネートを意識した方が、相手にアピールしやすいわけです。逆に女性は、たとえば胸や脚など、自信のあるパーツを強調した方が得策ということになります」

せっかくファッションにお金をかけるなら、効果的に投資したい。衣替えの時期の参考にしてほしい。
(友清 哲)

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