恋愛に効く! 男女の心理大辞典 第219回

太めの女性はゼスチャー控えめに?

2015.03.04 WED

恋愛に効く! 男女の心理大辞典


心理学者による調査では、スリムな女性はアクション豊かに、太めの女性はアクションを控えめに話した方が、高い好感度が得られることがわかった (写真提供/Mikko / Imasia)
好みというのは人それぞれで、「ぽっちゃりした子が好き」という男性もいれば、「スリムなモデル体型が好き」という男性もいる。しかし、女性はとにかく“痩せなきゃ”と思っているフシがある。

美意識が高いのはいいことだが、たとえば彼女や奥さんが無理なダイエットに励み、体を壊してしまっては本末転倒。上手に制止する方法はないだろうか?

「心理学的に見て、人は体型によって相手に与える印象が変わるのは事実です。だからこそ、たとえ太めの女性であっても好感度を損なわない所作があることを、それとなくアドバイスしてあげてはいかがでしょう?」

そう語るのは、心理学者の内藤誼人先生だ。いわく、女性にはそれぞれの体型にマッチしたコミュニケーション術があるのだという。

「米タフツ大学の心理学者マックス・ウェイスバック氏が、63人の男性被験者を対象に、映像に登場する女性の好感度を評価させ、統計をとりました。この際、映像にはスリムな女性とぽっちゃり型の女性、さらにそれぞれが、身振り手振り豊かに話すパターンと、アナウンサーのように動作を控えめに話すパターンが収録されていました。その結果を集計したところ、スリムな女性ほど身振り手振りをまじえた方が高い好感度が得られるのに対し、太っている女性はなるべく体の動きを控えめにして話した方が好まれる傾向が確認されたそうなのです」

あくまで一般論ではあるが、男性というのは自分よりも小さなものに対して、「愛でたい」「守ってあげたい」と感じる傾向が強い生き物なのだと内藤先生は補足する。

「体の大きな女性があまりアクション豊かに動くと、視界に占める面積は大きく感じられ、ときに圧迫感を与えてしまいます。逆に細身の女性は、身振りや手振りを大きくすることで、元気なイメージを演出でき、印象がアップするわけです」

ダイエットもいいが、こうした心理的効果を日頃から少しふまえておくだけでも、周囲の反応は変わってくるかも?
(友清 哲)

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