恋愛に効く! 男女の心理大辞典 第234回

ナンパの成功率は天候で変わる!

2015.06.15 MON

恋愛に効く! 男女の心理大辞典


晴れの日は雨の日よりも、“微笑がえし”の確率が上がる。ナンパやデートに応用できそうな法則だ (写真提供/limitofcontrol / PIXTA)
そろそろ本腰を入れて彼女をつくりたいけれど、出会いがないのが悩み。いっそナンパにでも繰り出す度胸があればいいのだが、声をかけた女性にあっさり袖にされるシーンを想像すると、なかなかそんな気にもなれない。何かいい手はないものだろうか?

「本来、ナンパのように面識のない異性に声をかけても、まず相手にされないのが普通。もし、少しでも成功率を上げたいのであれば、好天の日を狙うのがいいかもしれません。天気のいい日ほど、知らない相手に対してもリアクションが良くなるというデータがあるんですよ」

そう語るのは、心理学者の内藤誼人先生だ。つまりナンパをするならよく晴れた日がいいということだが、一体どういうことか。

「フランスのブルターニュ大学の心理学者ニコラス・ゲーガン氏が、次のような調査を行っているんです。ゲーガン氏は男女50人ずつのサクラを用意して、それぞれ街を行く見知らぬ歩行者に微笑みかけ、相手のリアクションをつぶさに記録しました。1000を超える事例をまとめたところ、晴れの日とくもりの日では、通行人の対応がはっきりと異なることがわかったのです。ゲーガン氏がまとめたデータによると、まず男性が女性に話しかけた際、微笑み返してくれる確率は、くもりの日が23.5%であったのに対し、晴れの日は30.9%にまで上がったそうですよ」

つまり、天気のいいとき、人はコミュニケーションに寛大になる。実際のところ、果敢に路上ナンパにトライするような柄ではないにしても、意中の相手にアプローチをかけるなら、よく晴れた日を選ぶのがよさそうだ。

「ちなみに女性が男性に話しかけた場合も、くもりの日の35.1%に対し、晴れの日は47.7%にまで微笑み返してもらえる確率がアップしています。天気のいい日は誰しも気分が良く、赤の他人に対しても寛大になれるのかもしれません」

新たな出会いを求めるうえで、ぜひ参考にしたいデータだ。
(友清 哲)

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