恋愛に効く! 男女の心理大辞典 第235回

恋の本命相手の飲み→酒量が半減

2015.06.22 MON

恋愛に効く! 男女の心理大辞典


人は本気で好意を寄せる相手を前にすると、普段よりもお酒を控える傾向がある。つまり、酔い潰れるまで飲まれるということは、脈なしの可能性大? (写真提供/blanche / PIXTA)
恋愛はときに、心理戦である。たとえば気になる異性とデートに漕ぎ着けたものの、相手がどこまで本気かわからない…なんてこと、男女を問わずよくあるのではないだろうか。

何度か一緒に食事をすることで順調に関係を育んでいる気になったとしても、相手もそう思っているとはかぎらない。下手をすると、相手にとっては単なる遊びの可能性だってゼロではないだろう。相手の本気度を見極めるには、どうすればいいのだろう?

「食事の席であれば、相手のお酒の飲み方に注目してみてはいかがでしょう。人間は、本命の相手を前にしたときとそうでない場合とでは、お酒を飲むペースが変わるというデータがあるんです」

そう語るのは、心理学者の内藤誼人先生だ。これはアメリカの心理学者が実験によって突き止めたものだという。

「米サンディエゴ州立大学の心理学者ローライン・デボー・コンビィ氏が、食事を楽しむ複数のカップルを対象に、次のような調査を行っているんです。コンビィ氏はそれぞれ何杯のお酒を飲んだかをカウントし、そのうえで互いのことをどう考えているのか調査しました。その結果、遊び相手、あるいは単なる友人と一緒の場合は、平均10.48杯を飲んでいたのに対し、本気で好意を寄せる相手と一緒の人は平均5.43杯しか飲まなかったという結果が得られたのです」

つまり、本命の相手と一緒の時は、なかなかお酒が進まない傾向があるというのだ。

「もちろん、人によって飲酒のペースはさまざまですから一概にいえることではありませんが、男女ともに本命相手の席では粗相がないよう、やや慎重になってしまうようですね」

相手の真意を測りかねている人は、心のなかでオーダー数をカウントしてみるといいかもしれない。
(友清 哲)

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