恋愛に効く! 男女の心理大辞典 第236回

自撮り頻度で恋のハードルがわかる

2015.06.29 MON

恋愛に効く! 男女の心理大辞典


ナルシスト傾向の強い人ほど、相手にも高い魅力を求めがち。SNSでの自撮りの頻度は、ひとつの参考にすべき!? (写真提供/Kazuhiro Konta / PIXTA)
SNSの浸透により、自撮りをする人が増えてきた。若い女性はもちろん、最近ではわりと頻繁に自分の顔を投稿する男性も珍しくない。つまり、毎日タイムラインを眺めていると、いろんな人の顔を拝むことができる時代である。

そんななか、時には好みのタイプの異性の顔があがってきて、思わず胸をときめかせることもあるだろう。さほどの接点はなくても、頑張って声をかけてみようか…と思わなくもない今日この頃だ。

「SNSを出会いの場の1つにしようという積極性は買いますが、気をつけなければならない点があります。頻繁に自撮りをしてアップする“ナルシスト度”の高い人は、自分に魅力を感じているだけに、それに見合った魅力を相手にも求めてしまうという心理学的なデータがあるんです。とくに見た目がよい相手ほど、ハードルの高さも上がるんですよ」

そう語るのは、心理学者の内藤誼人先生だ。これは次のような実験で明らかになったデータだという。

「中国・広東省にある中山大学の心理学者チュン・リャンフェン氏が、227人の学生を対象にまず、ナルシスト度を測定するテストを実施し、得点の高いグループと低いグループに分けました。次にそれぞれのグループに、“外見はいいが性格に難あり”の異性と“優しい性格の持ち主だが外見は今ひとつ”の異性を提示し、いずれかを選択させる実験を行いました。その結果、ナルシスト度の高いグループで前者(外見○・性格×)を選んだ人が30.5%であったのに対し、ナルシストではないグループではわずか7%にとどまったそうなのです」

たしかにこの結果からは、ナルシスト度の高い人ほど面食いであるという傾向が見て取れる。性格も含めたトータルで見てくれるなら、心がけや努力次第で取り繕うことができるかもしれないが、外見があまりに重視されると有無を言わさずふるいにかけられそう。

自分のルックスによほどの自信がある人以外は、避けるべき相手なのかも?
(友清 哲)

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