恋愛に効く! 男女の心理大辞典 第238回

恋の相性は、出会って5分でわかる

2015.07.20 MON

恋愛に効く! 男女の心理大辞典


長く円満に付き合えるパートナーを得ようと思ったら、なんとなく感じる“心地よさ”こそ、大切にすべき要素なのだ (写真提供/Rina / PIXTA)
せっかく彼氏・彼女ができても、すぐに別れてしまうという悩みをよく耳にする。交際を始めてから思いもよらない短所が目につくケースもよくあるが、関係が長続きするかどうかを事前に見極めることはできないのだろうか。

そもそも、異性の好みは人それぞれ。外見を重視する人もいれば、性格を重視する人もいる。カップルによっても事情が異なるので一概にはいえないが、心理学者の内藤誼人先生によると、末長く円満な交際を続けるカップルがどんな要素に満足を感じているかを調べた心理学者がいたそうだ。その実験とは…?

「米テキサス大学の心理学者ホール・イーストウィッグ氏が、恋人と円満な関係を送っている大学生男女88人を対象に、“あなたは恋人のどのような点に満足していますか?”とヒアリング調査を行っています。最も多かった回答は『自分との相性の良さ』で、全体の45.5%。次いで、『献身的であるところ』が36.4%、『外見的な魅力』が29.5%と続いたそうです」

しかし、「相性が良ければ長続きする」というのは、当たり前といえば当たり前。その相性の見極めこそが難しいと思うのだが…。

「相性とはフィーリングですから、何カ月もかけて読み解くものではありません。極端な話、一緒にいて心地いいかどうかは、出会って最初の5分でも判断できるはず。ルックスや職業、経済力など、好みのタイプや条件に固執するよりも、一緒にいて心地いいかどうかをパートナー選びの決め手にすれば、これまでとは違う結果が待っているかもしれませんよ」

つまり、外見やスペックなど恋愛相手に求める条件を考えすぎると、肝心のフィーリングの部分を見落としてしまいかねない。ルックスは必ずしも好みじゃなくても、一緒にいてなんとなく安心できる相手や、自然と会話がはずむ相手であれば、円満に交際する可能性が高まるのだと内藤先生は語る。

初対面の時は、どうしても外見やスペック面に目が向きがちだけど、会話の最中、相手との間にどのような空気が流れているのか、落ち着いて見極める冷静さが必要なのかも。
(友清 哲)

取材協力・関連リンク

関連キーワード

注目記事ピックアップ

 

編集部ピックアップPR

ブレイクフォト