恋愛に効く! 男女の心理大辞典 第248回

SNSは写真より自己紹介文が重要

2015.09.28 MON

恋愛に効く! 男女の心理大辞典


SNSなどで好感度を得ようと思うなら、写真を“盛る”よりも、プロフィール文を熟考すべきなのだ (写真提供/wavebreakmedia / PIXTA)
SNS全盛の昨今。日頃から友人知人のページを見ていて感じるのは、自らの顔写真をアイコンに用いているユーザーは皆、バリバリのキメ顔であったり、抜群に写りのいい奇跡の1枚を設定したりしていることだ。

少しでも写りのいい1枚を使おうというのは、当然の心理だろう。もしかすると異性の目に留まり、思いがけないロマンスに発展…なんてことだって、ないとはいえない。でも、だからといって、あまりに実物とのギャップがあるのも問題だと思うのだが、どうだろう。

「たしかに、実際に対面してみて“あれ?”となるケースは少なくないかもしれませんね。そういう人にぜひアドバイスしたいのが、SNSのように文面で自己紹介をするメディアでは、写真よりもプロフィール文にひと手間かけたほうが効果的である、ということです」

そう語るのは心理学者の内藤誼人先生だ。これは次のような調査で明らかになっているという。

「英ウエストミンスター大学の心理学者ヴィレン・スワミ氏が、2157名の男性を対象に、スリムな人、ぽっちゃりしている人、グラマラスな人など、様々なタイプの女性の写真とプロフィール文をランダムに見せ、それぞれ魅力を採点させました。その結果、ルックス面ではさほど評価に差がつかず、むしろ魅力を感じさせるのはプロフィール文から性格面の長所が読み取れるケースに集中することが明らかになったそうなのです」

たとえば、炊事や料理などの家事が得意であることや、家族を大切にしている様子などが読み取れると、見た目のタイプにかかわらず総じて高い評価を得る傾向が認められたのだという。

「最近は修正技術が発達し、こうした顔写真はある程度“盛れる”ことを誰しも理解していますからね。昔ほど写真が重視されなくなっているのでしょう。それよりも、特技や習い事などでアピールした方が、ポイントアップにつながるわけです」

ユーザーの皆さんは、さっそく自分のプロフィールを再考してみてはいかがだろうか。
(友清 哲)

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