恋愛に効く! 男女の心理大辞典 第262回

“亭主関白度”がわかる魔法の質問

2016.01.04 MON

恋愛に効く! 男女の心理大辞典


男性性の高い人ほど、子供に自分の名前にちなんだ名前をつけたがる傾向あり。それは亭主関白タイプを見分けるひとつの指針になるのだ (写真提供/tooru sasaki / PIXTA)
早々に結婚した女友達から、夫に対する愚痴をよく耳にする。やれ「まるで家事を手伝ってくれない」だの、「家では偉そうにふんぞり返っている」だの、今の時代にも亭主関白タイプの男性は結構いるみたいだ。

ただ、今どきは専業主婦より働きに出ている女性の方が多い。そのうえ旦那が家事に協力的でなければ、そのうち夫婦生活に亀裂が生じるのも当たり前。独身女性からすれば、できることなら亭主関白タイプは事前に避けてパートナー選びをしたいところだろう。

「亭主関白とは、男尊女卑の心理に基づくもの。つまり、精神的に男らしすぎるタイプは、たとえ無自覚であっても将来的に亭主関白タイプになる可能性があるかもしれませんね」

そう語るのは、心理学者の内藤誼人先生だ。では、精神的な男らしさを測るには、どんな点をチェックするべきだろう。

「それはじつは、意外と簡単。彼氏に“将来、自分の息子にどんな名前をつけたい?”と聞いてみてください。もし彼が、自分の名前にちなんだ名前を挙げるようなら、要注意ですよ」

仲睦まじいカップルの間では、当たり前のように交わされていそうなこの会話。これは次のようなデータに基づいているという。

「米オクラホマ大学の心理学者ライアン・ブラウン氏は、199人の男性を対象にまず、“男性性”の強さを測る心理テストを実施しました。男性性とは自身に強さを求める度合いや、競争意欲の強さなど、精神的な男らしさを指しています。ブラウン氏は次に、被験者の男性たちに“あなたに息子が生まれたら、どんな名前をつけるか”とヒアリング。2つの結果を比較分析したところ、男性性の高い人ほど、自分の名前にちなんだ名前をつけたがる傾向が顕著に現れたそうなのです」

ブラウン氏はこの結果から、男性性の強さはある種の自己顕示欲に通じ、自分の分身に、自分と同じものを受け継がせたいという意識を芽生えさせるのだと結論づけているという。

非常にお手軽な心理テスト。女性の皆さんはぜひお試しあれ。
(友清 哲)

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