学生時代の素行や勉強…若手男性は女子にどう伝える?

昔は「ワルだった」「運動できた」…ウソ率○%

2016.05.08 SUN

データで読み解く ぶっちゃけ世論調査 > 世論調査


話を大きくして伝えてしまうと、後々になって自分が困る…ということも。良くも悪くも、ありのままの自分を伝えるのが大事なようです 写真提供:NOBU / PIXTA(ピクスタ)
自分をカッコよく見せようと、男なら一度や二度は「見栄」を張ったことがあるだろう。社会人になってから知り合った人に、学生時代のことを偽って伝える…なんてこともあるのではないだろうか。そこで、20~30代の男性会社員213人に「学生時代の見栄」について調査した(R25調べ・協力/クリエイティブサーベイ)。

■女性に学生時代の様子〈素行〉について聞かれたらどう答える?


実際より優等生のように伝える 5.6%
実際より不良のように伝える 4.7%
そのまま伝える 89.7%

実際より印象を変えて伝える男性は1割。「昔は俺もワルだった」なんて人も多いかと思いきや、多くの男性は見栄を張らずに伝えるようだ。では偽っている人はどんな意図を持っているのだろうか。実際とは違う回答をする人物にその理由を聞いた。

〈優等生のように伝える人の理由〉


「良く思われたいから」(23歳)
「もてたいから」(36歳)
「話のネタになるから」(39歳)

〈不良のように伝える人の理由〉


「不良のほうがかっこよく思われそう」(24歳)
「真面目だと思われてそうなので、少し違う所を見せたい」(25歳)
「優等生に思われたくない」(26歳)
「不良のほうが話が膨らむから」(39歳)

大人になってからではなかなか確かめようがないネタなので、偽っても害はなさそうではある。優等生のように伝える、と答えた人のなかには「そのままは伝えられないから」(27歳)という、昔“ヤンチャ”をしていたと思われる人のコメントも。では、運動についてはどうか。行動の端々で運動神経の良さ・悪さは垣間見えるものだが、偽っている人はどれくらいいるのだろう。

■女性に学生時代の様子〈運動〉について聞かれたらどう答える?


実際よりスポーツが得意だと伝える 7.5%
実際よりに運動オンチだと伝える 15.0%
そのまま伝える 77.5%

こちらは、「そのまま伝える」人が8割弱と、偽る人が〈素行〉より多い結果となった。加えて、「得意だと伝える」人が多数派と思いきや、「運動オンチだと伝える」人が15.0%と2倍のポイント差をつけた。その心理をのぞいてみよう。

〈スポーツが得意だと伝える人の理由〉


「できないのがはずかしいから」(23歳)
「運動ができるイメージはかなりプラスになるので」(26歳)
「スポーツできるほうがかっこいいから」(26歳)
「好印象を与えるから」(29歳)

〈運動オンチだと伝える人の理由〉


「できると思われて出来なかったときのイメージダウンはされたくないから」(27歳)
「それなりに求められてボロが出るのが嫌だから」(29歳)
「運動オンチと伝えておいて、実際にやる時に上手くて、ギャップが生まれる」(25歳)
「実際より運動が出来るように言ってしまうととっさのときに何かあるかも。だったら控えめがいい」(33歳)

社会人になっても社内のクラブ活動や友人同士のコミュニティーなどで運動する場面は多々ある。「運動ができる」と必要以上にハードルを上げてしまうと、いざというときにガッカリされてしまうこともあるのだろう。運動オンチだと伝える人の意図は総じてその狙いが見える。一方、スポーツが得意だと伝える人は、「絶対にスポーツをしているところを見せない」と決意を持っていることもうかがえた。

たわいもないネタであれば、「経歴詐称」などと指を差されることはない。それゆえに、できれば自分をよく見せたいのが男心のはず…と思いきや、今回の調査では、自分をよく見せようとする男性は意外にも少ないことがわかった。あなたは学生時代の様子について聞かれたらどんなふうに答える?

(小笠原敦)

関連キーワード

注目記事ピックアップ

 

編集部ピックアップPR

ブレイクフォト