恋愛に効く! 男女の心理大辞典 第283回

社内恋愛の確率を上げるアイテムとは?

2016.05.30 MON

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バラのアクセサリーを髪につけた女性は、無装飾の女性よりも優しい対応をする男性が増えることが明らかに。ポイントは女性らしさの演出のようだ (bee / PIXTA)
女性から時折、「職場の男の人が優しくしてくれない」という愚痴を聞くことがある。社会的な性差がどんどん小さくなっている昨今、性別を理由に気を遣うことは減っているのかもしれない。しかし、レディファーストはマナーでもあるし、スマートな立ち居振る舞いができれば職場恋愛の機会も増えるかも…?

「モテたい男性は、気遣いを忘れないようにした方がいいでしょうね。また、女性が男性に優しくしてほしいと考えるなら、やりようはあります。じつは、日頃身につける装飾品ひとつで、女性がより女性らしく見え、男性が思わず優しく接してしまうようなマジックをかけられることが、心理学的な実験で明らかになっているんですよ」

そう語るのは、心理学者の内藤誼人先生だ。詳しく聞いてみよう。

「フランスのブルターニュ大学の心理学者ジョディー・ステファン氏が、次のような実験を行っているんです。ステファン氏は19歳の女性をサクラに用い、街で男性に『バスに乗りたいのですが、1ユーロいただけませんか』と声をかけさせました。その結果、応じてくれたのは120人中61人。次に彼は、女性にバラをかたどったヘアアクセサリーをつけさせて、同様の実験を行いました。アクセサリーの有無以外はまったく同じ条件だったにもかかわらず、92人がこれに応じてくれたそうなのです」

これはパーセンテージにしてみると「50.8%→76.7%」という数字になる。なぜこのような変化が起こるのだろう?

「ヘアアクセサリー、とりわけ花をモチーフとしたものは、やはり“女性らしさ”を想起させるものです。その意味では、女性が女性ならではの魅力を高めるのはじつは簡単で、アクセサリーや洋服の柄ひとつを工夫することで、だいぶ周囲の男性の心象は変わってくるのではないでしょうか」

女性読者の皆さんには、ぜひ参考にしてほしい。
(友清 哲)

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