恋愛に効く! 男女の心理大辞典 第291回

デートの約束を守らせる3つの心理学メソッド

2016.07.25 MON

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楽しみにしていたデートの約束がドタキャンされて意気消沈…。そうならないためにせめて、心理的なテクニックを用いてみてはいかがだろう
写真提供:Sergey Nivens / PIXTA
合コンで出会った女性に一目惚れし、多少強引ながらもどうにかデートの約束を取り付けた。ウキウキとその日を心待ちにしていたら、後日キャンセルの連絡が入ってガッカリ…。

相手はさほど乗り気じゃなかったのかもしれないが、期待していたこちらとしては、これほど意気消沈することはない。恋愛沙汰だからやむなしと諦めるしかないのだろうか…。

「プライベートとはいえ大人同士の約束ですから、なるべく守ってほしいところですが、こればかりは男女の間のことなのでやむを得ない部分がありますよね。ただ、約束を守らせるために、深層心理に訴えかける方法はありますよ」

そう語るのは心理学者の内藤誼人先生である。これはぜひ覚えておきたい!

「これはイギリスのシェフィールド大学の心理学者マリー・オールドハム氏が、過去の心理学のデータや論文から取りまとめて発表したメソッドです。オールドハム氏は、カウンセリングのアポイントをすっぽかしてしまう患者が多いことに頭を悩ませ、次のような3つの“対策”を導き出しました。1つめは、アポイント日時を相手に決めさせること。これにより、相手の責任感を増す効果が期待できます。2つめは、直前にメールなどでリマインドすること。そして3つめが、相手に課題を与えることです」

これらはビジネス心理学でも活用される方法だと内藤先生は補足する。

「3つめの課題とは、この場合たとえば、『こないだ貸してくれると言っていた本、当日持ってきてね』など、ささいなことで結構です。もう1つ約束が上乗せされることで、心理的に圧力がかかるわけですね」

もっとも、そもそも脈なしなのであれば、これらは通用しない。結果によっては、男は諦めが肝心と心得るべし。
(友清 哲)

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