結婚歴10年以上だと、何が似てくる…?

顔?好み? 夫婦になって似てきたところTOP10

2016.09.08 THU

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【食の好み】については、味以外にも「食べるスピードが合ってきた」(49歳・男性)、「外食したいタイミングが一緒」(45歳・男性)といった意見も
写真:den-sen / PIXTA(ピクスタ)
巷でよく聞かれる「仲の良い夫婦は顔が似てくる」という言葉。長年生活を共にしていれば、顔の他にも夫婦で似てくるところが出てきそう。というわけで、30〜40代の結婚10年以上の男女300人(男女各150人)を対象に、「夫婦で似てきたところ」についてのアンケートを行った。(R25調べ/協力:アイリサーチ)

〈夫婦で似てきたところTOP10〉

※複数回答

1位 食の好み 35.0%
2位 笑いのツボ 27.7%
3位 口癖 20.7%
4位 余暇の趣味 16.3%
5位 感動するポイント 15.7%
6位 体型 11.7%
7位 怒りのポイント 10.3%
8位 仕草 7.3%
9位 顔 6.0%
9位 話すスピード 6.0%
9位 ファッションセンス 6.0%

※参考
夫婦で似てきたと思うものはない 35.3%

【似てきた部分はない】が4割弱。反対に考えれば、6割以上の人が「夫婦でどこかしら似てきた部分がある」と感じているという結果に。特に【食の好み】については、一緒に食事をする機会の多さが影響してか、似てくる夫婦が多いようだ。このほか、俗に語られる【顔】は、「似てきた」が6.0%と少なめだった。それでは、各項目についてどんな時に「似てきた」と感じるのか、具体的なエピソードも聞いてみよう。

【1位 食の好み】
「外食で行きたい場所が同じ」(40歳・女性)
「レストランなどで同じものを頼む」(44歳・男性)
「主人が食にうるさいので美味しいものを食べていたら、まずいものが食べられなくなってきた」(37歳・女性)
「それぞれの実家の味をうまく折衷したような味が、我が家の味になってきたと思う」(43歳・女性)
「妻がもともと激辛好きだった。私はそうでもなかったのに年月を経た結果、辛いものへの耐性が身に付いてしまった」(43歳・男性)

【2位 笑いのツボ】
「何かを見て、同じような駄洒落を言う」(49歳・男性)
「テレビを見ていて笑うタイミングが同じ」(36歳・女性)
「ペットが変な仕草等をやった時など夫婦で大笑いします」(47歳・男性)
「周りの人が誰も笑っていないのに、2人だけ笑っている事が多い」(38歳・女性)

【3位 口癖】
「子供への怒り方がそっくり」(49歳・男性)
「熊本弁がかなりうつってきた」(46歳・男性)
「子供を怒る時の口調が似てきたような気がする」(38歳・女性)
「私がいつもボケるのですが、最近は妻も私のボケを真似るようになってきました」(43歳・男性)

【4位 余暇の趣味】
「毎日夫婦で犬を散歩させている」(45歳・男性)
「アウトドア派の主人につられてインドアだった私もアウトドア派になりました」(42歳・女性)
「ライブなどへ一緒に出かけたり、いいなと思う音楽が似ている」(36歳・女性)
「妻が私の楽しんでいる姿がすきなのでふたりでいつの間にか共通の趣味を持つようになった」(49歳・男性)

【5位 感動するポイント】
「子供に対する感情」(47歳・女性)
「ドラマの感動する場面でお互いに涙を流したこと」(45歳・男性)
「お正月は一緒に初日の出をみて感動したいと思うところなど」(45歳・女性)

【6位 体型】
「だんだんと太ってきた」(48歳・男性)
「体重が同じくらいになった!」(45歳・女性)
「二人そろっておなかが出てきた」(48歳・女性)

【7位 怒りのポイント】
「子供を叱るタイミングが一緒になる」(41歳・男性)
「他人の態度にいらっ(とするポイントが同じ)」(41歳・女性)
「怒りどころキレどころのスイッチがほぼ同じでやられたことはやり返す態勢になってきた」(40歳・女性)

【8位 仕草】
「タバコの吸い方が、にてきた」(48歳・男性)
「笑い方が似てきた」(47歳・男性)

【9位 顔】
「姉弟って言われた」(47歳・男性)
「よく似てると言われるから」(39歳・女性)

【9位 話すスピード】
「以前はもっとはやかったが、ゆっくりになったと指摘された」(43歳・男性)
「子供への返事のタイミングがぴったり」(46歳・男性)

【9位 ファッションセンス】
「元々はトラッド派だったが、アウトドアやスポーツ派に変わった」(46歳・男性)

「相手の好みに合わせているうちに似てきた」といった意見のほか、「いつのまにか似てきた」という声も多数。長い年月一緒に過ごしていれば、ごく自然なこと…というわけだ。

「夫婦で似てきたところはない」という人たちも、結婚してから相手に合わせて変化したことは多少なりともあるはず。一生を共にする夫婦だからこそ、似たもの夫婦もそうでない夫婦も、お互いにいい影響を与え合えるような関係を目指したいですね。

(有栖川匠)

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