結婚のお祝いでいざお宅訪問! でも楽しくないこともある

新婚夫婦からの“お呼ばれ”…経験者4割「実は面倒」

2016.09.15 THU


楽しいはずの友人夫婦宅への“お呼ばれ”だが、訪れたことのある男性からは「幸せな家庭を見たくない」(31歳)なんて意見も…
写真:Fast&Slow/PIXTA(ピクスタ)
30歳前後になると、友人から「結婚しました」なんて報告を受けることも増えてくる。そしてその報告のあとに大抵続いてくるのが、「新居に遊びに来てよ」というお誘い。結婚を祝う気持ちやお宅拝見したい気持ちから、ぜひ! と前向きな場合もあるが、「正直メンドウ…」と思ってしまうこともあるだろう。そこで、“お呼ばれ”の実態について20~34歳の男性会社員200人を対象に探ってみた(R25調べ/協力:アイリサーチ)。

まず“お呼ばれ”経験について尋ねたところ、経験者は36.0%(72人)。そのなかで「招かれるのが面倒くさい」…なんて思ったことのある男性はどのくらいいるのか。「お呼ばれされたことがある」72人に、本音を聞いた。

■結婚した友人宅への訪問、内心は?


・面倒くさいと感じたことがある 38.9%(28人)
・面倒くさいと感じたことはない 61.1%(44人)

6割が「面倒くさいと感じたことはない」と回答する一方、5人に2人は「面倒くさい」と思ったことがあるという。“お呼ばれ”の際は友人グループ数人で訪ねる、というシチュエーションも多いが、グループ内に1人や2人は「面倒」と思っている友人がいるかもしれないということか。そんなアンニュイな気分で友人宅を訪ねたことがあるという28人に、面倒だと思うポイントも教えてもらった。

■独身男性が感じる新居訪問の面倒ポイント

(全10項目から上位1~3位を選択。1位=3pt、2位=2pt、3位=1ptで集計)

1位 奥さんとの接し方に気を遣う 47pt
2位 奥さんが内心面倒に思っているのでないかと心配になる 33pt
3位 話題が続かず会話に困る 30pt
4位 いつ帰ればいいのか、いつまでいていいのか分からない 17pt
5位 「お前も早く結婚しろよ」などのアドバイスが面倒 15pt

※番外
6位 家の間取りや家具などを褒めなければならず気を遣う 7pt
6位 友人夫婦のラブラブな様子を見せつけられるのが面倒 7pt

友人の奥さんにまつわる項目が上位を独占。確かに、奥さんと顔見知りならまだしも、初対面の場合は気が引ける。また、4位には「いつ帰ればいいのか、いつまでいていいのかわからない」がランクイン。居酒屋などであれば、2~3時間で「お開き」という流れになりやすいが、時間制限のない「家」だと帰るタイミングをつかめなそう…。以下、それぞれの項目に寄せられたコメントも見てみよう。

【1位 奥さんとの接し方に気を遣う】
「どんな話をすればいいのか分からなくなる」(31歳)
「気を使って疲れるから」(33歳)

【2位 奥さんが内心面倒に思っているのでないかと心配になる】
「奥さんが静かに座っていて居心地が悪かったから」(34歳)
「本当に来てほしいと思っているか不明だから」(34歳)

【3位 話題が続かず会話に困る】
「夫婦ともに知っている人ならまだしも、片方しか知らない場合、いろいろと気を遣うし、めんどうくさい」(34歳)
「友達が急用でしばらくいなかった」(32歳)

【4位 いつ帰ればいいのか、いつまでいていいのか分からない】
「大事な時間を結構束縛されるし、気を遣うしと迷惑」(33歳)
「相手が望んでいることがわかりにくい」(29歳)

【5位 「お前も早く結婚しろよ」などのアドバイスが面倒】
「結婚は好きなタイミングでするし、価値観の違いもあるので押し付けはやめてほしい」(32歳)

どの項目のコメントにも多く見られたのが「気を遣う」の文字。やはり、友人夫婦に対して気を遣うことが“お呼ばれ”の最大のハードルのようだ。とはいえ、ゲストに楽しんでもらうため、“お呼び”する側の友人夫婦もただならぬ気遣いをしているもの。互いに楽しい時間が過ごせればいいのだが、なかなか難しいのが実態のようだ。

(藤あまね)

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