妻の7割「独身に戻りたい」と感じることがある

夫が独身に戻りたい時1位「お金が使えない」…妻は?

2016.10.17 MON

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「魅力的な人がいたとき」(40歳・男性)、「好きな人ができた時」(47歳・女性)などの声も寄せられた。こんな事態を招かないためにも、パートナーへの愛情表現は忘れずに!
写真:den-sen / PIXTA(ピクスタ)
病めるときも健やかなるときも、永遠に愛し合うことを誓ったはずの夫婦。今でもその想いに変わりはないとしても、ふとしたときに「独身のころの方が楽しかったな…」と感じたことのある人もいるだろう。そこでそんな夫婦の実態を探るため、20~40代の既婚男女各150人に「独身に戻りたいと思うことはあるか」、アンケートを行った(R25調べ/協力:アイリサーチ)。

〈「独身に戻りたい」と思うことはある?〉


・夫 ある…56.7%/ない…43.3%
・妻 ある…70.0%/ない…30.0%

夫の半数強が「『独身に戻りたい』と思うことがある」と回答している一方、妻はこれを大幅に凌ぐ7割に到達。独身時代への未練を捨て切れずにいる女性が多くいる実状が明らかになった。

では、そんな夫婦たちは、どんなときに「独身に戻りたい」と感じてしまうのか? 「独身に戻りたいと感じることがある」と答えた夫85人、妻105人に、独身に戻りたいと感じてしまうシチュエーションについて回答してもらった。結果を男女別にご紹介しよう。

〈独身に戻りたいと感じるシチュエーション ~夫編~〉

※複数回答

1位 自由に使えるお金が少ないと感じたとき 29.3%
2位 ひとりになりたいのに、なれないとき 24.0%
3位 妻からの愛情や感謝を感じられないとき 18.7%
4位 趣味の時間がとれないとき 17.3%
5位 遊びに行くため、妻におうかがいを立てるとき 16.0%
6位 遅くなりすぎないよう、帰る時間を気にしているとき 13.3%
7位 妻の分まで家事をしているとき 12.7%
8位 大きな買い物をするために、妻を説得しているとき 11.3%
9位 妻の好みに合わせた買い物をしているとき 8.7%
9位 義理の両親との付き合いをしているとき 8.7%

まずは夫の場合から。【自由に使えるお金が少ないと感じたとき】【ひとりになりたいのに、なれないとき】が2割以上から支持を集めツートップ。独身時代に比べて行動や自分の裁量が制限されることにストレスを感じる夫が多い模様。次いで多かったのは【妻からの愛情や感謝が感じられないとき】。夫婦の絆の根本ともいえる愛情を感じられなければ、結婚に意味を見いだせなくなるのも無理はないのかも。続いて、妻の場合は?

〈独身に戻りたいと感じるシチュエーション ~妻編~〉

※複数回答

1位 義理の両親との付き合いをしているとき 38.0%
2位 夫からの愛情や感謝を感じられないとき 30.7%
3位 ひとりになりたいのに、なれないとき 28.7%
4位 自由に使えるお金が少ないと感じたとき 25.3%
5位 遅くなりすぎないよう、帰る時間を気にしているとき 23.3%
6位 遊びに行くため、夫におうかがいを立てるとき 22.0%
7位 夫の分まで家事をしているとき 20.0%
8位 趣味の時間がとれないとき 10.7%
9位 夫の好みに合わせた買い物をしているとき 10.0%
9位 夫の好みに合わせた食事をしているとき 10.0%
9位 独身の友人の恋愛話を聞いているとき 10.0%

夫側の1、2位だった項目もほぼ同じ割合で上位にランクインしたが、さらに多く4割近い妻たちがストレスを感じると答えたのが【義理の両親との付き合いをしているとき】。嫁姑問題に代表される妻と義実家の確執は、夫たちの想像以上の息苦しさを妻たちに与えている模様。また、夫の8位だった【大きな買い物のために説得しているとき】がランキング外に転落したかわりに、【独身の友人の恋愛話を聞いているとき】が9位にランクイン。【夫からの愛情や感謝が感じられないとき】が2位になっていることから、女性は愛情やときめきに飢えたときに独身時代を懐かしむケースも多そうだ。

既婚者ゆえの不自由さを感じる場面は多々あるようだが、結婚生活にはそれを補って余りある幸せもきっとあるはず。特に、夫・妻ともに上位にランクインした「愛情や感謝を感じられない」という問題については、日頃から積極的に感謝を伝え合うことで解消されるはず。「結婚してよかった!」とずっと思える関係でいたいものである。

(有栖川匠)

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