「女々しい男性 vs. リアリストの女性」の構図が!

離婚経験者「復縁OK」の元夫24%!対して妻は…?

2017.01.03 TUE

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別れた相手のことを、ふと思い出してしまうのは男の性。切り出したのは夫なのに、離婚後いつまで経っても吹っ切ることができない…なんて事態は大いにありそうだ
画像協力:studiostoks / PIXTA
男心は、しばしば女性のそれより繊細だといわれることがある。すったもんだの末、「これでいい」と決心して別れたはずなのに、しばらくして後ろ髪を引かれる思いに悶えることも…お相手は立ち直ってケロッとしていたりするというのに。もちろん人それぞれだろうけど、とりわけ離婚はどうだろうか。寄せる波が大きければ、引く波も大きい…かもしれない。そこで離婚経験のある20~40代の男女会社員200人に、離婚した相手との復縁についてどう考えているか、調査を敢行した!(R25調べ。協力/アイリサーチ)

■別れた相手ともう一度再婚…できる?

(4項目から単一回答)

「絶対にできない(再婚したくない)」男性53.8%/女性78.9%
「多分できないと思う」男性23.1%/女性11.0%
「状況によればできると思う」男性16.5%/8.3%
「できれば再婚したい」男性6.6%/女性1.8%

男女ともに「再婚できない」が圧倒的だが、男女別では女性が89.9%なのに対し、男性が76.9%という結果に(「絶対にできない(再婚したくない)」「多分できないと思う」の合計)。女性の方が、復縁に対して抵抗感がより大きいことがわかった。では、男女それぞれの言い分について見ていこう。

【男性の離婚経験者「復縁NG」派の意見】
「お互いに嫌いになって、会うのも嫌だから。離婚後、一度も会っていないし、連絡が来ると嫌悪感がするから」(57歳)
「一緒に居ても精神的にとても辛く心が休まらないので、会いたくもない」(43歳)
「ほとんどが悪いのは、こっちの方だったし、かなり迷惑をかけてしまった」(49歳)
「出来ればやり直したい気持ちがあるが、気持ちが徐々に変わっていくと思う」(42歳)

【男性の離婚経験者「復縁OK」派の意見】
「1度好きになり結婚したので、お互いダメなところを直せれば離婚なんてなかったのかな~」(41歳)
「相手の結婚に対する考え方の変化があれば、再婚も考える」(48歳)
「お互いの気持ち次第」(38歳)
「喧嘩別れではないから」(41歳)

【女性の離婚経験者「復縁NG」派の意見】
「嘘に嘘を重ね、若い女に走った人はもう信用できない。それに、今もその不倫相手と続いているらしいから、気持ち悪い」(37歳)
「生活できる相手ではなかったと思うから。この先の人生を預けられない」(30歳)
「とことん考えて結婚生活を続けられないという結論を出したから」(34歳)
「覆水盆に返らず」(42歳)

【女性の離婚経験者「復縁OK」派の意見】
「嫌いになったからではないので、子供のためならできると思う」(44歳)
「今が良い関係だから」(38歳)
「一人は辛い」(46歳)
「金次第」(38歳)

様々な主張を抜粋しているが、総じて女性の方が心なしか「生理的に無理」など、辛らつなコメントが目立つ印象だ。たとえ復縁OKであっても、「子供のため」など、愛情が残っていることが感じられる意見は少なかった。対して男性は、「好きで結婚したので」など、未練を感じさせる声がチラホラ。別れた配偶者に対して、男女のスタンスの違いが浮き彫りになった格好だ。では気を取り直して、離婚の反省を踏まえ、再婚相手に対してはどのような要素を求めるのだろうか。

■男性の離婚経験者が再婚相手に求めるものTOP10

(全12項目から上位1~3位を選択。1位=3pt、2位=2pt、3位=1ptで集計)

1位 「愛情の深さ」135pt
2位 「金銭感覚の一致」64pt
3位 「忍耐力」48pt
3位 「家事能力」48pt
5位 「趣味の一致」42pt
5位 「カラダの相性」42pt
7位 「経済力」41pt
8位 「顔の良さ」35pt
9位 「スタイルの良さ」31pt
10位 「笑いのツボ」23pt

■女性の離婚経験者が再婚相手に求めるものTOP10

(全12項目から上位1〜3位を選択。1位=3pt、2位=2pt、3位=1ptで集計)

1位 「経済力」205pt
2位 「愛情の深さ」132pt
3位 「金銭感覚の一致」103pt
4位 「忍耐力」42pt
5位 「趣味の一致」34pt
6位 「家事能力」31pt
7位 「カラダの相性」22pt
7位 「顔の良さ」22pt
9位 「笑いのツボ」19pt
10位 「年齢(希望の年齢かどうか)」9pt

収入面で男性に頼る例が多いからか、はたまた離婚の苦い思い出からか、女性が重視するものの圧倒的1位は「経済力」。ちなみに男性が選んだ1位は「愛情の深さ」、2位は「金銭感覚の一致」だった。「愛」を選んだ彼らの声としては「愛情がなければ、同じことを繰り返すから」(42歳)、「最後にはお互いの愛情が、運命を分けると思う」(49歳)など。一方「経済力」を選んだ女性からは「お金がないというストレスから解放されるから」(33歳)、「経済力がないと、いくら好きでも上手くいかないと思うため」(49歳)といった主張が見られた。

折り合いがつかなかった過去の結婚は仕方がないが、もし次があるなら、幾久しく幸せになりたいという点は男女ともにいつわらざる本音だろう。復縁するかは別として。とはいえベストなのは「離婚しないこと」。今回の調査で明らかになった思いの数々が、未婚者に同じ轍を踏ませない指針になることを願ってやまない。

(吉々是良)

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