ランチデートが最もしやすい?

好影響も?「子持ち夫婦のデート」年1回以上が4割半!

2017.01.09 MON

データ&心理学で!恋愛カガク研究所 > 世論調査

「二人で出掛けたくない」(29歳・女性)なんて冷め切った意見もあったが、そんな夫婦こそデートに出かけてみれば、恋人時代を思い出す…こともある?
写真:プラナ / PIXTA(ピクスタ)
結婚して家族になった後も、時には恋人気分でデートに出かけたいと考える人も多いはず。しかし、小さな子どもを持つ夫婦にとっては、子どもを預けてデートの時間を捻出するのはなかなか難しいこともある。そこで、「子持ち夫婦のデート」の実状を明らかにするため、3~5歳の子どもがいる20~30代の既婚男女300人(各150人)にアンケートを行った。(R25調べ/協力:アイリサーチ)

〈Q.子どもが産まれて以降、夫婦2人でのデートはどれくらいの頻度ですか?〉

・週に1回より多い 2.0%
・週に1回 1.7%
・月に2~3回 2.7%
・月に1回 3.3%
・2~3カ月に1回 7.3%
・半年に1回11.0%
・1年に1回以下 17.7%
・デートに行くことは全くない 54.3%

過半数は【デートに行くことは全くない】。次いで【1年に1回以下】【半年に1回】の順で、【2~3カ月に1回】以上の頻度でデートする子持ち夫婦の割合は2割未満だった。また、【デートに行くことは全くない】以外を回答した人137人に対し、「どんなデートを楽しんでいるか」について併せて聞いたところ、結果は次の通り。

〈子持ち夫婦に人気のデートスポットTOP5〉

(複数回答)
1位 ランチデート 75.9%
2位 ディナーデート 24.1%
3位 ドライブデート 19.7%
4位 カフェデート 15.3%
5位 映画鑑賞デート 14.6%

2トップは食事に関するデート。特に1位のランチデートは4人に3人以上が実際に行っている。どれも比較的短時間で満足できそうなデートプランだが、それもそのはず。「1回のデートにかける時間はどれくらいですか?」の質問に対して多かった回答は、【4~6時間】(46.7%)、【2~3時間】(43.8%)。子どもが産まれる前のようにデートに【丸一日】かける夫婦は、たったの5.8%しかいなかった。ただでさえ子どもの預け先が足りないといわれる昨今、子持ち夫婦がデートに出かけることは、予想以上にハードルが高いのかも…。

しかし、めったにできない&短時間だとしても、夫婦のデートには侮れない効果がありそう。「夫婦2人きりでデートすることによって得られる効果」として寄せられた意見も見てみよう。

【夫婦の愛が深まる】
「恋愛している時の気持ちが思い出されて仲がよくなる」(36歳・男性)
「会話が増える」(39歳・男性)
「マンネリ化を防げる」(30歳・女性)
「夫婦だけの時間がとれると、日常生活に新鮮味が生まれる」(35歳・女性)
「一年に一回結婚記念日に子供を親に預けてデートしています。毎年お互いを労い、改めてこれからもよろしく!と確かめ合う時間になっています」(32歳・女性)

【育児の気分転換になる】
「子供のことを一時的に忘れてリラックスができる」(37歳・男性)
「気分転換。子どもから離れた唯一の時間」(29歳・男性)

【大人の時間を過ごせる】
「好きなものを食べに行けること」(31歳・男性)
「子供の入れないお店でゆっくり食事ができる」(34歳・女性)
「子供の前では話せない話し合いができる」(39歳・男性)

【子どもにとっても好影響】
「子どもたちに『お父さんとお母さんは仲良しだね』と言われる」(33歳・女性)
「帰宅して子供の顔を見ると今まで以上に愛おしくなる」(35歳・女性)

なかには「子供が一番なのでデートしたいと思わない。子供と一緒に家族で出かけて子供を楽しませたい」(31歳・女性)といった意見もあり、「子どもを預けて出かける」行為そのものへの罪悪感からデートに踏み切らない人もいる様子。しかし、実際にデートしている夫婦のコメントを見る限りは、夫婦デートはかなりいい効果がありそう。夫婦円満、ひいては家族円満のためにも、たまには思い切って夫婦デートを楽しんでみては?

(有栖川匠)

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