恋愛に効く! 男女の心理大辞典 第314回

【心理学】女性は男性より「ぼっち飯」が嫌い?

2017.01.02 MON

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まだ親密でない相手を食事に誘う際、実はランチよりディナーの方が、ハードルが低かった!?
写真提供:Kazuhiro Konta / PIXTA(ピクスタ)
気になる異性を初めてデートに誘うのは、なかなか勇気がいるもの。いきなり遠出するのはいかにもハードルが高いから、まずは「食事でもいかがですか」と、軽いタッチでお誘いするのがベターだろう。

でも、人によってはいきなりディナーというのも抵抗があるかもしれない。急いで距離を縮めようとして失敗するリスクを踏まえれば、最初は慎重に慎重を重ね、ディナーではなくランチくらいに留めておいた方が安心かも…。

「たしかに、ディナーはお酒を伴う可能性が高いですし、相手によっては警戒されるかもしれません。でも、実はランチよりもディナーの方が、誘いに応じてもらいやすいという説があるんです」

そう語るのは、心理学者の内藤誼人先生だ。これは次のような心理学的な実験で裏付けられているという。

「米ウェスタンイリノイ大学の心理学者ジーン・スミス氏が、大学のカフェに出入りする2987人を観察し、内訳を分析しているんです。スミス氏によれば、誰か他人と連れ立ってカフェを訪れた人は、朝の時間帯で50.5%、ランチタイムは57.9%、そしてディナータイムでは79.7%に上ったそうなのです。もちろん単に、遅い時間帯の方が他人と予定を合わせやすいことが一因でしょうが、この結果は、人はディナーを1人でとることに抵抗感を持ちやすいことを意味していると、スミス氏は考察しています」

つまり、意中の相手を食事に誘うなら、ランチよりディナーの方が勝算は高いというわけだ。

「また、全日通しての集計では、女性は71.3%、男性は63.2%が他人と連れ立って食事をしたというデータもあります。これによると、女性のほうが1人で食事をするのを避けたがる傾向があるともいえます」

これらのデータからすれば、女性をディナーに誘うことは自然な行為だという気がしてきた。あとは勇気を出してディナーに誘うのみ、だ。
(友清 哲)

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