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ひきこもり=360万人に驚く人、嘆く人、安心する人

2010.02.12 FRI

噂のネット事件簿


厚労省が作成したひきこもりのパンフ。厚労省によれば、ひきこもりとは「さまざまな要因によって社会的な参加の場面がせばまり、就労や就学などの自宅以外での生活の場が長期にわたって失われている状態」 ※この画像はスクリーンショットです
5日に行なわれた自殺総合対策会議で、原口一博総務相が「うつ基本法」「ひきこもり基本法」の制定を提案したが、そのことを伝える記事の中でひきこもりの人数が「推計360万人」と報じられたため、ネット住民の間で衝撃が広がっている。

この記事は2月6日付の朝日新聞で報じられたもの。「自殺総合対策会議」は官房長官以下、文部科学、法務、厚生労働、農林水産などの各大臣が委員となり執り行われるが、2月5日に行なわれた会議で、原口総務相が「うつ」「ひきこもり」に関する基本法の策定を提言した。

この際、朝日新聞はひきこもりの推計を360万人と報道。この数字は、これまでNPO団体などが出したひきこもり人口の推計よりもかなり多いものだったため、このニュースを見たネット住民も驚きを隠せず、

「ひきこもりが360万人いてこの求人倍率」
「40人に1人がひきこもり、年間3万人が自殺する国」
「ひきこもり360万人+失業者340万人」
という驚きと嘆きの声と、それに相反する

「360万人もいたら怖くない」
「なんか安心した」
「オレがその1人」
という、いわば「現場からの声」がネット上に登場。さらに

「どうやって算出した?」
「オレもカウントされてるのか?」
「ひきこもってるのにどうやって数えるんだ?」
と、数字自体に疑問を持つ者も多数現れた。

またこの提言についても
「オレは働いてるから負け組だな」
「手当てがもらえるならひきこもる」
「そんなことより、マジメに仕事探してるやつが安心して働けるようにしてくれ」
など様々な意見が登場。まだ提言の段階でしかない原口総務相の「うつ」および「ひきこもり」基本法だが、ネット住民の関心は非常に高かったようだ。

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