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ルート検索で事故に遭った女性 検索サイトを訴える

2010.06.08 TUE

噂のネット事件簿


『Googleマップ』の「徒歩ルート検索」での「東京駅~ニューヨーク」の検索結果。東京駅の改札を出るところからスタートし、途中には「太平洋をカヤックで横断する 6243km」という表示が ※この画像はスクリーンショットです
初めての場所に行く時や、迷子になってしまった時に大きな助けとなるのがGoogleの地図検索サービス『Google マップ』だが、アメリカで「『Googleマップ』で提示されたルートを歩いていて、車にはねられた」という女性がGoogle社を相手に訴訟を行い、話題となっている。

国際ニュースを伝える『AFPBB News』が報じたところによると、訴えを起こしたのは米・ロサンゼルス在住のローレン・ローゼンバーグさん。彼女は昨年1月、米・ユタ州で『Googleマップ』が示したルートに従い徒歩で目的地に向かっていたが、指示された道は歩道のないハイウェイのそばであり、挙句には車にひかれてしまった。そのため彼女は、「安全でない道順を提示した」としてGoogle社を訴えた。

すると、このニュースはネット住民の間でもすぐさま話題となり、

「これだからアメリカは」
「流石に無理があるだろw」
「アメリカじゃ訴訟なんて挨拶がわりだろ」
「事故があると警官より早く弁護士がすっ飛んでくるらしいしなw」
「ところがどっこい勝っちゃうのがアメリカ」

などの意見が登場。ひかれてしまったローレンさんは非常に気の毒だが、ネット住民の間ではGoogle社に同情的な意見が多数を占めた。

なお現在、『Googleマップ』の「徒歩ルート案内」のページに進むと、画面には「注意―このルートには歩道のない道が含まれている可能性があります」という但し書きが表示される。試しに「東京駅~上海」と入力してみると、案内は

1 改札口に向かう 450m
2 屋内通路を進む 33m

からスタートし、その後「右折」「左折」「横断歩道を渡る」などのアクションを856回繰り返すと鹿児島県下甑島(しもこしきじま)に到着。そして857個目の指示は、

「太平洋をジェットスキーで横断する 782km」

だった。

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