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大企業ほどネットの閲覧制限が厳しいことが判明

2010.06.08 TUE

噂のネット事件簿


一番厳しかったのが2ちゃんねる。やはり企業からは「悪の巣窟」と思われているのか… ※この画像はスクリーンショットです
「社団法人日本アドバタイザーズ協会Web広告研究会」が、企業内のWebページの閲覧制限についての調査を行い、「大企業になるほどネットの閲覧制限が多い」ことが分かった。

これは同研究会が、企業や官公庁を対象に行った「第3回 企業内 Web 閲覧環境に関する調査」で判明したもの。これによると、「Webページを閲覧できる?」という問いには95%の企業が「各人のPCからできる」、2%が「特定のPCからできる」と答えたが、「何らかの閲覧制限を行っている」と回答した企業も62%に上った。

そして同調査では、「YouTube」「ニコニコ動画」「ミクシィ」「2ちゃんねる」「ツイッター」などのサイトの閲覧可能状況が調べられ、これらのサイトを閲覧できる企業の割合は、「YouTube」(回答を得られた全企業=70.7%、その内従業員5000人以上の会社53社=49.1%。以下同)、「ニコニコ動画」(65.2%、43.4%)、「ミクシィ」(69.5%、47.2%)、「2ちゃんねる」(61.0%、41.5%)、「ツイッター」(75.6%、62.3%)という結果に。従業員数が多くなるにつれ、閲覧制限が厳しくなる傾向にあることも判明した。

するとこの結果は、当のツイッター上でも話題となり、

「リスクとメリットのバランスが大事」
「規制するのではなく、正しい使い方を教えるべき」
「Webばかりで仕事をしない人もいるからな」
「日本の職場のフィルタリングは厳しすぎる」
「想像してたよりも寛容な結果」
「大企業は保守的だなあ」

等々、この件に関するつぶやきは瞬く間に400件以上に。情報の先端を行くであろう大企業の社員ほどネットの恩恵にあずかれないという皮肉な現実に、ツイッターユーザーからは批判的な声が相次いだ。

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