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死刑執行をツイッターで告知した長官が警告する

2010.06.23 WED

噂のネット事件簿


Shurtleff氏は情報公開に積極的だ ※この画像はスクリーンショットです
「自殺なう」をサンフランシスコで実況する人が続出したり、日本でも「離婚なう」と書いたところで離婚届をネット上にアップする人が出るなど、人生の大事をツイッターに書き込む例が出ているが、18日、「死刑執行なう」のような書き込みがされた。

書いたのはアメリカ・ユタ州のMark Shurtleff司法長官。彼は「今、私は矯正担当官にGardner死刑囚への死刑執行のゴーサインを出した。彼に神の御慈悲を」と書き込んだ。結果的にGardner死刑囚は銃殺されたが、その後も

「Gardner死刑囚が死んだことが分かったところで、会見を行い、ネットでライブ中継を行います」
「私は人々が知るべき情報を知れる社会であるべきだと思います。選挙で選ばれた者とし、私はソーシャルメディアを使って人々と直接コミュニケーションを取りたいです」

などとツイッターで死刑執行を宣言したことの意義とも取れる書き込みを続けた。

だが、ツイッターで死刑執行のような重い話をしたことについては「you, sick fuck」(この病的なクソたれめ)や「you're a fucking asshole. You make it too easy for me to hate people」(このクソ野郎。お前はオレが人間を嫌いだと簡単に思わせるほどの野郎だ)など、批判もShurtleft氏のアカウントへ寄せられた。

これらを受けたのか、Shurtleff氏は「警告する!このツイッターは、犯罪と懲罰の現実を描いている。もし、このツイートに耐えられないのであれば去れ」と反論した。

Shurtleff氏は人々の「知る権利」を重視した政治家であり、面白がってツイッターに書いているわけではないことをここで補足しておく。英語ではあるものの、同氏は政治をオープンにすることについて動画で説明しており、積極的に発生事案・決定事項を公開している。

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