節電対策でオフィスが暑い!

首都圏で短髪サラリーマンが増加中

2011.06.21 TUE

最近はどこもかしこも節電、節電。ということで、今シーズンは冷房の利用を控えて乗り切ろうという会社も多いはず。気象庁は例年以上の暑夏を予報しており、首都圏で働くサラリーマンにとってはキツイ夏になりそうだ。

その影響は意外なところにも表れている。都内で働く美容師によれば、サラリーマンの間で例年以上に「短髪」のオーダーが増えているというのだ。

「本能的に『少しでも涼を求めたい』という心理が働いているのだと思いますが、男性のお客様の間で、坊主ベースの短いデザインを希望される方がかなり増えています。長年担当させていただいているお客様の場合、ある程度はデザインが定番化しているので、本来大きなスタイルチェンジというのはあまりないのですが、それでも『いつもよりスッキリしてほしい』というオーダーはすごく多いですね」(Ash銀座中央通り店・尾登裕之店長)

仕事柄、坊主頭が難しい人の場合はこんなスタイリングがウケているとか。

「サイドと後ろをかなり短くカットし、トップを少し遊ばせるスタイルです。人と会う機会が多いお仕事の方や30代以降のお客様に好評です」(同)

さらに夏限定メニューの「サマーシャンプー」も人気。ミント系のシャンプーで、頭をひんやり爽快にしてくれるという。なかには、暑さに耐えきれず汗だくで駆け込んでくるサラリーマンもいるそうだ。

一方、短髪といえばここ数年はバリカンの需要も伸びている。総合ディスカウントストア「ドン・キホーテ」広報室の倉戸英里さんによれば「ここ2、3年の節約志向の高まりを受けて、家庭で気軽にヘアカットできるバリカンの売り上げが伸びています。震災後は被災地支援物資としての需要も高まっているようです」とのこと。

暑さはこれからが本番。例年よりやや過酷な夏を、クールな頭で乗り切ってみる?(榎並紀行)

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