強奪された物品を取り戻せ!命知らずな求人の募集要項とは

【急募!】海賊・空賊と闘える人

2012.10.29 MON


VessEx社は2002年設立。取締役の1人であるMax Hardberger氏は、船長、海事弁護士、飛行教官など多彩な資格・経験を持つ強者だ ※この画像はサイトのスクリーンショットです
リクルートエージェントが転職経験者100人を対象に行った調査(2009年8月実施)によれば、「転職に満足していますか?」との質問に、4人に1人が「不満足」と答えたとのこと。

この背景には「転職先の決め方」がある模様。彼らが転職先を決めた理由の1位は「内定が早くもらえたから」、2位が「熱心に口説かれたから」。「主体的な選択」というより「状況に流されて選択」したことがうかがえます。こうした人は、「こんなはずじゃなかった」と後悔を招きやすいのかもしれません。

しかし、世の中にはそんな後悔とは無縁そうな求人(職場)もあります。熱心に誘われても、断固たる決意がなければ、まず飛び込めない職場。危険はともないますが、日々のルーチンワークに嫌気がさしている人には刺激的なこと間違いなし! え? どんな仕事かって? ――「海賊退治」です!

「海賊退治」という語弊があるかもしれませんね。正確には“海賊に強奪された品物を奪還するお仕事”です。

米国に本社を置く「VessEx」は、海賊・空賊に物品や船・飛行機を強奪された企業から依頼を受け、それらを取り戻す専門企業。なんせ相手は“賊”が付く方々ですので、少々荒っぽいことは日常茶飯事。戦場に赴いたり、実際に面と向かって“刃を交える”こともあったりするといいますから、海賊退治というのもあながち間違いではないかもしれません。

気になる募集要項はこんな内容です。

【必須条件】
 ◎広範囲の分野にわたる免許類
 ◎船や航空機の操縦経験、防衛に関する知識や経験
 ◎道徳的・人格的に信頼が置け、適切な判断がくだせること
 ◎国際的な経験と現在有効なパスポートを所持していること
 ◎知能や問題処理能力が高いこと

【歓迎条件】
 ◎外国語能力に長けた方(特にスペイン語)
 ◎軍隊や法執行に関わる実務経験
 ◎大学の学位

英語だけならまだしもスペイン語…。他の条件をみてもなかなかハードルが高そうですね。

それでも現代の「桃太郎」になれるチャンス! 小さいころからヒーローに憧れて、いまだにその夢を捨て切れない方はぜひエントリーを検討してみては? 未来を切り開くのは、あなた自身なのですから。
(筒井健二)

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