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元リーマン女CFO 働き方に疑問

2013.03.16 SAT

08年に経営破たんした米証券大手リーマン・ブラザーズのCFOだったエリン・カラン氏が、米NYタイムズに「仕事以外の生活がありますか?」と寄稿し、自らの働き方に疑問を呈しながら、ワークライフバランスについての重要性を説いている。

カラン氏と言えば、08年のリーマン破たん時のCFOで、ウォール街で最も成功した女性、として取り上げられることも多かった。退職後は、NY、ハンプトンの自宅を売り払い、夫とともに静かに暮らしている。

ゆっくりとした時間を過ごす中で、ヤフーのマリッサ・メイヤー氏、フェイスブックのシェリル・サンドバーグ氏の女性の仕事に対する議論を興味を持って追っているそうだ。

「私は子供がいないので、ワークライフバランスの議論との関連性を欠いていると言われるかもしれない」と断った上で、「そもそも、わたしは仕事にすべてをささげるという目標でスタートはしていません」と、自身のキャリアは予期せぬものであったことを述べた。

だが、仕事に毒されていくのに時間は掛らなかった。まず、月曜日の朝を楽にするために、日曜日にメールなどのチェックをするようになったことで、「これで境がなくなってしまったのね」と語る。

現在47歳となり、「夫アンソニーがいても、重要なことは失った時間を埋め合わせすることはできないということ」とし、子供を授からなかったことを後悔しているそうで、体外受精を
検討しているのだという。

朝起きた瞬間から、夜寝る直前まで必要だったブラックベリーも今は縁がなく「わたしにはもうブラックベリーは必要ない」としている。

記事提供元/YUCASEE MEDIA(ゆかしメディア)

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