W杯で注目! ブラジル文化に触れる

7月から各地でブラフェスが開催

2013.07.17 WED


写真はブラジルフェスティバル2012・代々木公園。「アサイー」など、ブラジル生まれのトロピカル・フルーツのジュース・スタンドも
コンフェデレーションズ・カップで優勝を果たしたブラジル。そのブラジルは、来年2014年に開催されるワールドカップの開催地として注目を集めていることもあり、今夏から来年にかけて、日本各地で関連イベントが目白押しだ。

まずは、今年で8回目を迎える代々木公園の「ブラジリアン・フェスティバル Brazilian Day Japan2013」(7月20~21日)。肉の串焼きやココナッツ味の煮込み料理など、食欲をそそるブラジル飯の屋台が並ぶ。本国から大物アーティストが来日して公演を行うほか、在日ブラジル人のミスコンテスト、ラモス瑠偉のサンバ演奏、カポエイラの演武やワークショップなど多彩な企画も見どころ。幅広いブラジル文化に触れられる点が人気を博し、昨年も10万人以上が詰めかけた。

日本の約23倍という広大な国ならではの多彩な文化を知るには、7月28日に開催される「ブラジルの色」(横浜市鶴見区・サルビアホール)もおすすめだ。北から南まで、ブラジル全土に伝わる珍しい伝統芸能が見られるミュージカルが上演される。入場無料のフリースペースではブラジル各地の物産販売やトロピカルジュースの無料配布も予定されている。

8月16~18日には横浜赤レンガ倉庫前で「Brasil Culture Festival2013横浜」も。音楽演奏、中澤佑二選手が主宰するサッカースクール・コーチ陣によるボールパフォーマンスなどが予定されている。飲食店ブースは横浜らしく、ブラジルを軸に国際色豊かなラインナップになりそうだ。

9月7日~10月14日には、池袋のサンシャインシティで「Festa do Brasil(フェスタ ド ブラジル)」が開催。展望台では、リオのサンバカーニバルで実際に使用された衣装などの展示のほか、イベントホールでは食と文化を体験できる物産展、噴水広場ではスペシャルゲストを招いたライブステージ、各レストランではブラジルをモチーフとした限定メニューなど、サンシャインシティ全館を挙げてブラジルの文化が紹介される。

また、在日ブラジル人人口の多い名古屋のセントラルパークでは、2011年から「ブラジリアン・フェスティバル」が開催されている。こちらは8月末~9月上旬ころの開催だ。

さらに、少し気が早いが、来年初夏には西武渋谷店もブラジル関連のイベント開催を予定している。同店は今年4月にもブラジルイベントを開催したが、2014年には、より規模も大きくして開催される予定だ。

こうしたブラジル関連の話題が盛り上がるなか、7月下旬にはブラジルの情報を伝えるポータル・サイト「Mega Brasil」もオープン予定。同サイトはブラジルの大手放送局網の協力を得て、ビジネスから芸能・スポーツまで、ブラジルに関するあらゆる情報を発信するという。現在、フェイスブック・ページが先行スタートしている。

ワールドカップの後は2016年リオ五輪も控えており、ブラジルへの注目は高まる一方。フェスでその熱気を体感してみてはいかがだろうか?
(麻生雅人)

  • ブラジルフェスティバルでは毎年、ブラジル流串焼き牛肉料理「シュハスコ」の屋台が並ぶ。シュハスコの起源は、ブラジル南部にある草原地帯のカウボーイたちが、焚き火で肉の塊を焼いて、ナイフでそぎ落としながら食べていたワイルドなアウトドア料理といわれている。今年は、ブラジル人のシュハスコ名人による豪快串焼きブースも出店予定!
  • 写真はブラジルフェスティバル2012・代々木公園。日本在住のブラジル人が多数来場。会場はブラジル・パワーの熱気にあふれる

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