長澤まさみ、西内まりや、藤原紀香に紗栄子も

熊本地震後、有名人への「不謹慎狩り」に批判が殺到

2016.04.26 TUE

噂のネット事件簿


紗栄子がインスタグラムで公開した、被災地への義援金の振込受付書 ※この画像はサイトのスクリーンショットです
熊本地震発生後、主にSNSで発生しているのが「不謹慎狩り」という現象。有名人のSNSへの投稿に対し、一部のネットユーザーが「被災した人がいるのに不謹慎だ」と批判する行為のことだ。

たとえば、長澤まさみは4月14日夜、インスタグラムに笑顔の写真を投稿したところ、不謹慎だとの批判を受け、削除するに至った。また、西内まりやはツイッターで、“非常時に必要なもの一覧”を自撮り写真とともに紹介。すると、自撮りは必要ないのではないかと批判され、こちらの投稿も削除されている。

ほかにも、被災者のために500万2000円を寄付した紗栄子が、インスタグラムで振込受付書を公開すると、わざわざアピールする必要はあるのかと批判された。さらには、熊本県で被災した井上晴美がブログで行った報告や、被災地に応援メッセージを送った藤原紀香なども批判の対象となった。

有名人を「不謹慎だ」と批判する行為がいつしか「不謹慎狩り」と呼ばれ、多くのニュースサイトなどで取り上げられると、ネット上での議論も活発化。ツイッターでは、

「不謹慎狩りね。そういう事しか出来ないのかね?もっと良い方向に考えられんもんかね。。。」
「保育所に反対やら不謹慎狩りやら、日本はいつから他人にこんなにも優しくない国になったんだろ…」
「不謹慎狩りしてる方が不謹慎だろ」

などと、“不謹慎狩り”に対する厳しい意見が多数寄せられている。また、

「偽善だとか、不謹慎狩りあるけど、 偽善でもなんでも助けになればよくないか? たとえ売名だとしても 寄付とかしているのは事実なら」
「偽善でも売名行為でも被災地の方々にプラスになる事はどんどんやりましょう。不謹慎狩りなんてなんのプラスにもならんのやからほっときましょ」

と、気にすることなく、被災地のためにいろいろなことをやるべきだとの声も多かった。

そんな状況のなかの4月24日昼ごろ、熊本市内の長嶺小学校の炊き出しにSMAPの中居正広が参加したとの目撃情報がツイッターに多数投稿された。ツイッターでは、

「熊本に炊き出しの手伝い行ってたとか マジいそがしいのにどんだけ神対応なんだよ 尊敬するわ」
「中居くんすごいなぁ… 近くにいても、何もできなかった私と大違い」

と、中居の行動を賞賛する意見が多く、不謹慎狩りと呼べるような意見は少なかった。

不謹慎だとして叩かれる芸能人とそうでない芸能人がいるようだが、その基準は不明。ツイッターでは、

「芸能人の募金に関しては、どういう行動をとろうが叩く人がいるわけで…」
「不謹慎狩りする人って、単に芸能人かテレビ批判したいだけでしょ」

との意見も。“何をやっても叩かれる”のなら、もはや不謹慎狩りなど無視するほかないのかもしれない。
(小浦大生)

取材協力・関連リンク

関連キーワード

注目記事ピックアップ

 

編集部ピックアップPR

ブレイクフォト