パーティー券の相場は2万円

政治家のパーティーって誰でも参加できるの?

2006.06.22 THU

政治家のパーティーって、よくニュースで見るが、その目的は何なのだろう? 目的はズバリ、パーティー券販売による金集めだ。その利益率は非常に高く、中には90%を超えるケースもあるといわれている。

そう聞くと、あくどい商売とも思えるが、政治家が政治資金集めのためにパーティーを開くことは政治資金規正法によって、法的に認められていること。いくら儲かったかも詳細に報告しなくてはいけないから、ヤミ献金などと違って、資金の流れはむしろ透明になるのである。

では、実際のパーティーはどんな感じなのか? 鳩山邦夫議員の元秘書で、ジャーナリストの上杉 隆氏に聞いてみた。
「パーティーはだいたい国会に近いホテルの宴会場で開かれます。パーティー出席者の平均年齢は60歳以上。会場にはケータリングの料理が並び、壇上では議員などが次々とあいさつします。有名人を呼んで講演を開くことも多いですね。山のような名刺を持った秘書を従え、パーティーの主催議員が出席者の間をあいさつして回ったりもします。結婚式の披露宴の拡大版といった感じでしょうか。立食形式という点は違いますが…」

では、そんな政治家のパーティーへは誰でも行けるものなんだろうか?
「行けますよ。ウェブサイトなどで関心のある政治家の事務所を調べ、電話してパーティーをいつ開くか、聞いてみればいいでしょう。お金集めでやっているのだから、向こうは歓迎するはず。パーティーでは受付で名前と住所を書くので、次回からは招待状が来ますよ。少数ですがミーハー的な感覚で、パーティーへ行く人もいるようです。自民党の佐藤ゆかり議員のパーティーではそんな人を結構見かけました」(同)

パーティー券の相場は2万円。安いパーティーだと1万円というケースもあるそうだ。自分が応援したい政治家がもしもいるなら、一度、パーティーをのぞいてみるのも一興かもしれない。

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