まだまだ続く鉄道ブーム

ちょっとひけらかしたい首都圏の鉄道トリビア

2007.12.13 THU

普段、電車に乗っていると、なんとなく気になることがある。例えば都内の地下鉄で何丁目とつく駅は、どれも奇数ばかり。これはただの偶然で意図的なものはないという。気になってさらに調べてみたら、外に出られないJRの駅を発見。それは鶴見線の海芝浦駅で、東芝敷地内にあるため従業員や関係者以外は駅から出られない。他にも、こういった首都圏の鉄道に関するトリビアは存在しないのだろうか?そこで、トラベルライターの白川淳氏に話を聞いてみた。

「まず、こんなトリビアはどうでしょう。品川駅は港区にあり目黒駅は品川区にあります。新宿駅も一部が渋谷区にあるんです。お得な情報では、JRには特急の座席を利用できる普通電車が幾つか存在します。例として東海道本線では、下りは東京5時20分発静岡行き、7時24分発伊東行き。上りでは、静岡19時35分発の東京行き。鈍行なので各駅に停車しますが、定期券や乗車券だけでちょっと贅沢な気分を味わえます」

なるほど。通勤・通学や、新幹線や特急を組み合わせて、静岡や伊東までの日帰り旅行などに利用できそう。

「それと首都圏の電車のラインカラーの走りは1950年に東海道本線に登場した80 系電車なんですよ。戦前の鉄道車両は、茶色の塗装でほぼ統一されていましたが、米国の鉄道車両を参考に、窓周りをオレンジ、その上下をグリーンに塗り分けました。沿線名産のミカン山をモチーフにしたともいわれ、通称・湘南色と呼ばれています」

誤乗車防止にも役立つラインカラーには、そんな歴史があったとは! さらにとっておきの情報として「群馬県の碓氷峠鉄道文化むらでは、本物の機関車の運転体験が可能! 今までは鉄道会社に就職しない限り無理だったわけですから、鉄道ファンの憧れが実現されました」とのこと。

知っているようであまり知らなかった鉄道の世界。たまには、のんびり車両に揺られながら、鉄道の奥深さを楽しんでみてはいかが?


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