事故の多発で、ついに警察庁動く!

30年ぶりに改正!?自転車のルールどう変わる?

2008.02.07 THU

チャリに乗りながらiPod…聴いちゃうよねぇ。チャリに乗りながらケータイ…かけちゃうよねぇ。チャリに乗りながら傘…差しちゃうよねぇ。まっ、3つ同時にやる人はなかなかいないにしても、ひとつくらいはやっちゃったコトあるでしょ?

昨年末、警察庁が自転車の正しい乗り方についての教則を約30年ぶりに改正する方針を固めた。ここ数年、クルマ並みに自転車のワキ見運転やスピードの出し過ぎによる事故が増え、ぶつけられた歩行者が死亡する事故まで起きているだけに、さすがに野放しにできなくなってきたワケだ。警察庁によれば、06年の自転車の事故は10年前に比べ対歩行者が4.8倍、自転車同士となると6.8倍にもなるんだとか。

改正されるのは、自動車・自転車・歩行者が安全に通行するための禁止・注意事項を定めた『交通の方法に関する教則』で、具体的には(1)携帯電話を通話・操作しながらの運転 (2)ヘッドホンを使って外部の音が聞こえない状況での運転 (3)雨の日に傘を差したり、傘立てを使ったりする運転なんかが警告事項になる。とはいえ、これは警察が安全教育のために活用する指針で、厳しい罰則規定はない。でも、罰則がないんだったら効果ないのでは…? と思って警察庁に聞いてみたところ…。

「有識者の方々に意見を求めて“ふさわしい処分”を検討中ですが、悪質性の高い違反に関しては今まで通り検挙していきます」

とのこと。ほかにも、「自転車同士が対面してスレ違う場合は相手を右に見ながら(=左にハンドルを切って)避けるようにする」なんていうややこしい表現のルールまで示されている(笑)。

まっ、どんな改正になるにせよ、ボクらとしては、せめて事故の当事者にならないように気をつけることが大事だ。チリンチリンチリンチリンチリン…おっと、むやみに鳴らす意味ないベルも「警告」扱いになりそうだから、みなさん気をつけて。


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