ネット界の“旬”なニュースをお届け!

さとなお氏 中華料理屋で鳩山総理に再度Twitterを勧める

2009.12.02 WED

噂のネット事件簿


さとなお氏によるTwitterの書き込み。同氏の公式HPには、会食の様子がかなり詳しく書き込まれており、鳩山総理の人柄もうかがえる。 ※この画像はスクリーンショットです
 今年9月29日、140文字以内で「つぶやく」ことができるツール「Twitter」上に「なぜか鳩山首相とご飯中。居酒屋の小さな座敷。たまに実況できたらします。ついったーも勧めてみる。」の文字が流れた。

 この件は多くのネットユーザーを仰天させたのだが、この「つぶやき」を書いたのは、広告代理店のクリエイティブ・ディレクターであるさとなお氏だ。同氏は鳩山総理と11月29日に再び会食を行い、再度Twitterを勧めたことを自身のウェブサイトとTwitterで報告した。

 会食の現場には、鳩山総理以外に、松井孝治官房副長官、総理秘書官、劇演出家の平田オリザ氏もいた。さとなお氏は元々松井氏と知り合いで、その紹介で鳩山総理に会うことになったのだという。

 29日の会食前にさとなお氏は「広告会社社員」として仕事で会うのではなく、あくまでも松井氏の知り合いだから会うことを強調。「というか、広告会社の仕事としてであれば、『日本という組織のトップ』である首相と打ち合わせするなんてことはありえませんから。広報担当者と打ち合わせるのがせいぜいである。その辺、常識的に考えていただきたいと思う」と「裏で何か画策しているのでは…」と憶測をせぬよう釘を刺した。

 会食の場でさとなお氏は前回のつぶやきでいかにすさまじい反応があったのか、Twitterの画面をプリントアウトして鳩山総理に見せたという。ここでさとなお氏が提言したかったのは「国民と政治の距離を近くするためのソーシャルメディアの活用」。さらには、ネットの普及に伴う「トップダウンからボトムアップへの変化」「to People から with People への変化」を丁寧に解説した。

 説明が終わったらすぐに鳩山総理は「やろう。やる」と前向きな姿勢を見せたようだ。そして、会食の場では、ソーシャルメディアの活用に本腰を入れて取り組もう! という話になったという。

取材協力・関連リンク

関連キーワード

注目記事ピックアップ

 

編集部ピックアップPR

ブレイクフォト