ビジネスマン身だしなみ講座

第1回 男のネイルケア。その最前線に迫った!

2009.12.02 WED

ビジネスマン身だしなみ講座


いかにも女の園! …といった雰囲気で、男性にとってはハードルが高いが、ネイルクイック新宿店では半個室の2階席も用意されている(別途、1050円)。 取材協力:ネイルクイック新宿店

指先の身だしなみ。ネイルケアとはどんなもの?



ケータイを操作したり鼻をかんだり、何をしていても指先は意外と頻繁に視界に入ってくる部位だ。しかし、女性と違って男はどうしてもメンテを怠ってしまいがち。乾燥し、ささくれのできやすいこの季節、身だしなみとして、指先をキレイに保っておくことは案外重要なのではないか?

最近はネイルサロンに通う男性が増えているとのニュースもたびたび見かける。そこで、爪の手入れの基本を探ってみよう。男性客が多く訪れるという、ネイルクイック新宿店に聞いてみた。

「当店では男性向けに、メンズネイルケアコース(2940円)を用意しています。まず、爪の形を整えるファイリング、次に甘皮を処理するキューティクルクリーン、最後にお好みに合わせて爪を磨いてつやを出すバッフィングか、ベースコートによるコーティング処理で仕上げます」(ネイルクイック新宿店・栗原利奈さん)

これら一連の作業で所要時間は40分ほど。ちなみに甘皮というのは、爪の生え際部分に発生する余分な角質のことで、女性は案外こういう細かい部分をチェックしているものだ。「やはり細部まで手入れが行き届いている男性は、他の面もきちんとしていそうに見えますよね」(栗原さん)というのもうなずける。

爪は体質や栄養バランスを露骨に反映する部位でもあり、たんぱく質不足から表面がいびつに波打っていたり、複数の筋が走っているような爪の持ち主は意外と多い。そんな場合でも、表面を滑らかにする「バッファー」という器具で磨いてやれば、爪は驚くほどの光沢を得るのだ。
写真ではわかりにくいかもしれないが、右手(写真向かって左側の手)がネイルケア後の爪。コート剤などは一切塗っていないのに、滑らかな光沢をたたえている!
実際に筆者も、知人のネイリストにひと通りの処理をお願いしてみたところ…、こうも印象が変わるものかと、見違えるような指先の美しさに思わずウットリ! 正直、「男がネイルのお手入れなんて…」と思っていたが、身だしなみ上級者がいち早く取り入れたのも納得である。

「男性のお客様は20~40代の方が多く、営業職の方が大半です。雑誌の記事を見て来店される方や、彼女に連れられてカップルで見える方も多いですね。それから、仕事で手話を使う方やカメラマンなど、指先を使う職種の男性もいらっしゃいます」(栗原さん)

男性客は増加傾向にあり、2~3週間に1度くらいのペースでリピーターとなるケースが多いとか。

髪やヒゲに比べ、メンテが習慣付かない部分だが、常に露出しているのは指先も同じ。キレイに演出できれば、好感度アップにつながるに違いない。 取材協力先・投稿募集のリンクはこちら 男のみだしなみについて、知りたいこと、気にしていることがありましたら、右下の投稿ボタンから投稿ください。

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