ビジネスマン身だしなみ講座

第2回 自分を生かすカラーを見つけるには?

2009.12.09 WED

ビジネスマン身だしなみ講座


※パーソナルカラー、そうでないカラーの簡易比較 写真はパーソナルカラーを「夏」と診断された筆者のヒゲ。同系色なのに、夏に属するパステル調をまとった場合(右)の方が、なんだかヒゲが多少スッキリとキレイに見えません…? 取材協力:株式会社カラフルリンクス

相手に好印象を与えるパーソナルカラーの見付け方



最近は茶髪のビジネスマンも珍しくないし、カジュアルなスーツやカラフルなネクタイを身に着ける人が増えてきた。

しかし、ファッションの自由度が増すということは、それだけ各々のセンスが如実に表れてしまうということでもある。皆さんは自分にふさわしいファッションをコーディネートできているだろうか?

「人は相手の第一印象の良し悪しを、最初の3~6秒間で決めるといわれています。とくに話し方や話題より、外見が9割以上を占めるという説もあり、最初に飛び込んでくる情報である“色”が印象に及ぼす影響は大きいといえます」

そう解説するのは、カラーライフプロデューサーの藤井ミカさんだ。

藤井さんによれば、身にまとう配色によって相手に与える印象をコントロールすることは可能だという。なぜなら人が本能的に目を向けるのは顔であり、次にスーツ姿であれば「Vゾーン」と呼ばれる首から下のネクタイまわりがパッと見の印象に残りやすく、シャツやネクタイの色次第で印象はがらりと変わるからだ。

では、相手に少しでも好感を持ってもらえる配色とは、どのようなものか? 藤井さんによれば、まず自分に適切な色、つまりパーソナルカラーを知ることが第一であるという。

「パーソナルカラーにおける“色”は、春夏秋冬4つの系統に分けられます。同じ青色の洋服でも、自分の系統(季節)に属する青色を身に着けることで、肌のくすみが薄らいで見えたり、容姿をスッキリと見せたりすることができ、相手に与える印象は格段に良くなるんです」(藤井さん) 色は明度や彩度によって変化する。春夏秋冬の系統分けでいえば、春の色は全体として黄みがかった、いわばお花畑のイメージ。夏は青みがかったパステル調ベース。秋はやや茶色っぽい濁りを持ち、冬はシックで深みのある色合いと、傾向がそれぞれ分類される。

実際にプロのカウンセリングを受けられればベストだが、自分でパーソナルカラーを診断する場合は、肌の色を鏡でチェックしてみよう。肌の色みにイエローが濃ければ春か秋、ブルーが濃く見えるなら夏か冬の系統に属している可能性が高い。

「同じ青のシャツを着るにしても、自分のパーソナルカラーの系統から色を取り入れた方が、顔になじみやすく、相手に好感を与えやすいんです」(同)

実際に、「夏」と診断された筆者のヒゲ面でシミュレートしてもらった。すると、同じ緑でも、冬系統の濃い緑をまとった場合よりも、夏系統の青みがかったパステル調の緑を身に着けた時の方が、なんだかヒゲがスッキリとして清潔感が…。

つまりは生まれ持った肌の色との相性論。より自分を引き立ててくれる色を見付けるのもオシャレのうちだ。 取材協力先・投稿募集はこちら 男のみだしなみについて、知りたいこと、気にしていることがありましたら、右下の投稿ボタンから投稿おねがいします。

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