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今年も登場の恒例ネタ「クリスマス中止のお知らせ」

2009.12.17 THU

噂のネット事件簿


この画像は、ネット住民がネタとして投稿したものであり、本誌の見解とは異なります。あらかじめご了承下さい ※この画像はスクリーンショットです
 クリスマスまで残り1週間。イルミネーションで彩られた街は色づき、恋人がいない者はここぞとばかりに色気づく。だが、ネット界には、「諸悪の根源」であるクリスマスを中止にしようとする勢力が存在するのだ。

 この時期になると、ネット上には「クリスマス中止のお知らせ」と記された画像が登場する。これは、クリスマスに「あまり良い思い出が無い」ことを謳うネットユーザーたちが、勝手にクリスマスの中止とその理由を発表するという恒例のネタだ。その年の世相を交えたうえで発表されることから、もはや「風物詩」と化している。

 このネタが初めて投稿されたとされるのは、2003年のこと。

「2003年12月25日に開催予定のクリスマスは諸事情により中止となりました。本決定により、クリスマスイブも中止になります。中止、ならびに本告知が遅れたことにつきまして、楽しみにしておられた方々、及び関係者各位には謹んでお詫び申し上げます」

という文言と、クリスマスの使者であるサンタクロースが、ここでは記せない「諸事情」に遭っている画像が掲載されると、ネット界の注目を集めた。以来、毎年のように新しい画像が投稿され続けている。

 世界中が急激な金融危機に喘いだ2008年は、「NSA(日本サンタ協会)の資金繰りが深刻化」「物価高でトナカイの代わりに牛がソリを引くことになり、日本には寄れなくなった」「FA宣言したサンタクロースが読売巨人軍に入団」などのネタ画像が登場した。

 今年も、「政府による補正予算の見直し」「世界中で猛威をふるう新型インフルエンザ拡大の阻止」「サンタが派遣村でテント生活を強いられている」「クリスマス開催費用をWBC観戦に使ってしまった」などを中止理由としたネタ画像がすでに出回っている。

 これに対し、ネットでは、「中止になっちゃったものはしかたがないな」「何度も見るけど何度も笑うwww」「その前にバレンタインデーを削減するべきではないかとの意見」「本当にやってくれれば面白いんだが・・・」などの反応が寄せられている。

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