ビジネスマン身だしなみ講座

第6回 ワンランク上のハンカチ選び 前編

2010.01.13 WED

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都内でも珍しい、メンズハンカチ専門店。「最近はトイレにエアタオルが整備され、ハンカチの使用機会が減っています」と間中さんは嘆くが、こだわって選んだハンカチを持ち歩くのは、オシャレとしても一興では? 【取材協力】H TOKYO

意外と知らないハンカチ最新事情!



思えば、ハンカチをポケットに携帯することは、小学生のころから身だしなみの基本と教えられてきた。「身だしなみ検査」なんてものが毎日あって、ハンカチの有無を日直(あるいは保健係)にチェックされたのは懐かしい思い出だ。

しかし考えてみれば、ハンカチの選び方や使い方なんて、あまり知られていないのでは? 社会人となった今、あらためてその基礎知識をおさらいしてみるのも有意義だろう。そこで、世田谷区・三宿にあるメンズハンカチ専門店『H TOKYO』さんにアドバイスを願った。

「ハンカチはちゃんと持っていること自体が清潔さを感じさせますし、周囲にも好印象を与えられます。日常的に携帯する人とそうでない人と分かれますが、身だしなみとしてぜひ持ち歩いてほしいですね」(『H TOKYO』オーナー・間中伸也さん)

ちなみに同ショップでは、店内に200種類のハンカチが並ぶ。バリエーションも多種多様だが、ハンカチを選ぶポイントはどこにあるのだろう。やはり素材?

「そうですね。素材でいえば8割以上は綿製品で、とくにガーゼタイプのハンカチは吸水性も高く、人気があります。また、数は少ないのですが、麻で作られたハンカチというのもあります。綿に負けない吸水性を持つうえ、速乾性に長けているので、体質的に汗かきな方や夏場の営業マンなどにオススメですね」(同) たしかに、使用後すぐポケットにしまうことを考えれば、速乾性というのはけっこう大切かもしれない。ガーゼを2枚貼り合わせたダブルガーゼタイプなど、吸水性重視のユーザーに向けた商品も多い。

「ミニタオルをハンカチ代わりにする方も多いようですが、ポケットが不自然に膨らんでしまうのが難点。それならば、夏場などは必要に応じてハンカチを2枚携帯する方が、コーディネートとしても正解でしょう。タオルと比べても、イメージされているほど吸水性に大きな差はありませんし」

ところで、もうひとつ素朴な疑問が。ハンカチは、洗濯後にアイロンをかけるべきなのだろうか?

「パリッとしたハンカチはやはり気持ちも引き締まりますから、私としてはぜひアイロンをかけていただきたいです。でも時間がなかったり、そもそもアイロンが苦手という方には、多少しわが寄っていても不自然ではないガーゼ製のハンカチをオススメします」

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